資産運用

ウェルスナビの手数料は高いの?いつ払うの?手数料の仕組みを徹底解説!

この記事を読むのに必要な時間は約 35 分です。

パチロー
パチロー
ウェルスナビの手数料について詳しく教えて!

こんな要望にお答えします!

この記事でわかること
  1. ウェルスナビの手数料の仕組み
  2. ウェルスナビの手数料は高いの?
  3. 他サービスとの比較
  4. ウェルスナビに向いてる人・向いてない人
  5. ウェルスナビで成功する方法

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目次

ウェルスナビの手数料の仕組み

ウェルスナビ手数料の概要

↑クリックで拡大します。

ウェルスナビの手数料について分かりやすくまとめてみました。

  • 預かり資産3000万円まで:年間手数料1%(税別)
  • 預かり資産3000万円を超える分:年間手数料0.5%(税別)
  • ウェルスナビが投資するETFの信託報酬:0.11~0.14%(外国の為消費税なし)

ウェルスナビのようなロボアドバイザーサービスではロボアドの会社に払う手数料と運用先のETFや投資信託に支払う信託報酬の二種類がかかります。

 

注意していただきたいのはこれらの手数料は運用成績に関わらず必ずかかることです。

つまりマイナスになっている年でも必ず手数料は引かれるわけです。

 

この手数料1%には以下の手数料全てが含まれています。裏で間接的に負担するようなことはありません。

  • クイック入金手数料
  • 自動積立手数料
  • 出金手数料
  • 売買手数料
  • 為替手数料
  • 為替スプレッド
  • リバランス手数料

通常ETFを売買すると国内証券では最低5ドルかかります。(2019年6月現在)

そういった手数料を気にせずに運用できるのはいいですね!

 

また預かり資産が3000万円を超えると手数料が割引になりますが、あくまで超えた分が0.5%になるだけで預かり資産全体が0.5%の手数料というわけではないので注意しましょう

ウェルスナビの手数料イメージ(クリックで拡大します)

 

 

また、ウェルスナビが投資するETFの信託報酬がかかります。

これはETFの運用会社(バンガード社など)に支払うもので、ETFの預かり資産から引かれます。

それぞれのリスク許容度に応じて以下のように手数料が変わります。(2019年6月現在)

  • リスク許容度1:0.14%
  • リスク許容度2:0.11%
  • リスク許容度3:0.10%
  • リスク許容度4:0.11%
  • リスク許容度5:0.11%

ウェルスナビの手数料はいつ支払うの?

ウェルスナビの手数料は翌月の5日に預かり資産から引かれます

引かれた額はウェルスナビの管理画面から確認できるのでチェックしてみましょう!

 

引かれる手数料は以下の計算式の通りです。

引かれる手数料=1日分の手数料×その月の日数

1日分の手数料=計算日の評価額×1%(手数料率)÷365×1.08(消費税分)

例えば計算日の評価額が100万円で、その月が30日間だったとすると次のようになります。

1日分の手数料=100万円×1%(手数料率)÷365×1.08(消費税分)=30円(四捨五入で切り上げ)

その月の手数料=30×30=900円

ヒーロー
ヒーロー
ちなみに・・・

ウェルスナビの手数料は初回入金から7日間は手数料の計算対象に入りません。また運用が開始されるまでは手数料の対象にならないので安心して下さいね!

ウェルスナビは長期投資で手数料が割引になる!

ウェルスナビでは長く投資をするほどお得になる長期割があります。

内容は以下の通りです。

  • 預かり資産50万円以上:半年ごとに0.01%割引
  • 預かり資産200万円以上:半年ごとに0.02%割引
  • 最大で0.9%まで下がる!

2.5~5年で最安水準まで下がります。

ウェルスナビは長期投資を前提としているので、継続するとお得ですね!

ウェルスナビはDeTAX(節税)で少しお得になる!?

手数料ではないですが、ウェルスナビの節税機能「DeTAX」によってリターンが年間0.4~0.6%改善されると言われています。

なので手数料を実質0.4~0.6%抑えるような効果が期待できます。

通常ETFの売買には取引あたり5〜20ドルの手数料がかかりますが、ウェルスナビでは無料です。無料で節税できるのはウェルスナビの強みですね!

 

 

パチロー
パチロー
ちなみにどうやって節税してるの?

ウェルスナビのDeTAXではいわゆる損だしという作業を行なっています。

損だしとは含み損の出ている銘柄を売る→同じ銘柄を同じ価格で買い戻すことで損失を確定し、利益と相殺することです

利益が減ることで納めるべき税金の額も減ります。

ウェルスナビではそのまま保有していても、分配金やリバランスで利益が蓄積します。その利益を相殺することで節税しているんですね。

ちなみに個人投資家だと12月ごろに損だしをすることが多いと思います。ウェルスナビの場合はより機動的に通年で損だしを行うので非常に便利です

 

ウェルスナビは確定申告でお得になる!?

特定口座(源泉徴収あり)でウェルスナビの口座を作った人は原則確定申告は不要ですが、実は確定申告するとお得になる場合があります。

確定申告でお得になるのは次の2パターンです。

  • 外国税額控除を受ける場合
  • 他の証券会社で取引している場合

それぞれ解説していきます。

外国税額控除を受ける場合

ウェルスナビが投資しているETFは米国の株式市場に上場しているものです。

なので実はETFから分配金が出る際に米国側で10%の源泉徴収をされています

 

その米国の税金が引かれた上で日本の税金が引かれるので、このままでは二重課税になってしまいます。

この二重課税を防ぐために外国で徴収された税金の一部を日本の所得税から控除することができるようになってるのです

 

全額取り戻せるとは限らないのですが、運用額が大きい人はぜひ確定申告してみて下さい!

運用額が少ない人は確定申告の手間を考えると割りに合わないかもしれません・・・。

 

ただ副業をしているなどの理由でどの道確定申告が必要な方は忘れずに外国税額控除を適用しましょう!

外国税額控除の金額については国税庁のホームページを参考にしてみましょう。

 

他の証券会社で取引している場合

他の証券会社でも取引している場合は確定申告した方がいいでしょう。

片方で利益、片方で損失が出ている場合は利益と損失を相殺することで節税することができます

 

特定口座を利用している場合は確定申告に必要な年間取引報告書を証券会社が作ってくれるので、確定申告も簡単にできます!

税金は資産形成の一番の敵といっても過言ではありません。しっかり節税しましょう!

私の予想:将来ウェルスナビの手数料は下がる!?

私は将来ウェルスナビの手数料は下がっていくと思っています。

その理由はウェルスナビのビジネスモデルにあります。

 

ウェルスナビはどうやって儲けているのでしょうか?

もうお分かりですよね?ウェルスナビは手数料ビジネスです

 

みなさんから預かった資産×1%の手数料をとって売り上げをあげています。

これって掛け算なので預かり資産が増えれば増えるほどウェルスナビ社は儲かります

 

それに対して、顧客や預かり資産が増えても経費はそこまで増えなさそうですよね?

もちろん顧客対応の人件費などは増えると思いますが、売り上げの増加に比べれば小さいものだと思います。

 

つまりこれから資産運用が普及して預かり資産が増えればどんどんウェルスナビ社の利益は増えていくはず。

利益の幅が広がれば次に取る行動はおそらく手数料の引き下げです

 

お客さん目線で見れば手数料が低い方がいいに決まってますよね?

投資家人口が増えればロボアド業界は客の取り合いになります。

競争が激しくなれば手数料が下がるのは必至です。

 

実はこの流れは実際に海外でも起こっています。

ウェルスナビの投資先のETFを運用しているバンガード社やステートストリート社など、世界規模の資産運用会社は莫大な預かり資産を背景に、ガンガン手数料を下げています。

 

手数料を下げても儲かるほど預かり資産が多いんですね・・・。掛け算ビジネスの威力たるや・・・。

少し話が飛びましたが、私はウェルスナビをはじめその他のロボアドバイザーサービスも今後手数料を下げていく流れになると予想しています

そうなったら投資家にとっては嬉しい話です。

 

また現在ロボアドバイザーはつみたてNISAやiDeCoには対応していませんが、米国のロボアドサービスは非課税投資枠や退職金運用口座などに対応しています。

なので日本でもつみたてNISAやiDeCoにも対応してくるはずです。期待しましょう!

>>ウェルスナビ無料登録はこちら

ウェルスナビで利益を出すには?

ウェルスナビで利益を出すには当然手数料以上のリターンを出す必要があります。

ETFの信託報酬を含めると手数料は約1.1%くらいです。なので少なくともそれ以上のリターンが求められます

 

リターンについて考えるにあたって、名目リターンと実質リターンの考え方を勉強しましょう!

  • 名目リターン:私たちが実際に見ている見た目上のリターン
  • 実質リターン:名目リターンからインフレ率(物価上昇率)を引いたリターン

例えば名目リターンが4%でもインフレ率が5%なら実質リターンはマイナス1%です。

数字上お金が増えても、その分物価が上がれば儲けたとは言えませんよね?

 

実質リターンがマイナスだったということは実質お金が減っています

実質お金が減っているということは、今までハンバーガーを買えてたお金でハンバーガーを買えなくなったということです。

 

日本では長らくデフレ経済だったので実感しにくいですが、投資の際は実質リターンを考えることが重要です

 

さて、少し話がずれましたが本題です。

 

株式投資の平均リターンは実質リターンで約7%と言われています

現在日本のインフレ率は1%弱で、日銀はインフレ率2%を目標にしています。

 

なので株式投資の平均リターンは名目リターンで8〜9%と思っていいでしょう。

ウェルスナビの場合、債券など低リターンな資産にも投資しているので、名目リターンで3〜7%くらいを目安にしておくと良いです。

 

そこから手数料を引くので、ウェルスナビでは名目リターンで2〜6%のリターンを目安にしましょう。

実質リターンでは1~5%ですね

 

もしインフレ率が高くなれば名目リターンは上昇します。

株式を中心に投資していれば長期的にはインフレをカバーすることができるので安心して下さい。

 

たまに日本がハイパーインフレとか言って不安を煽る方がいますよね?

日本がハイパーインフレになる可能性は低いですが、万が一なったとしてもウェルスナビのように株式中心でかつ世界に分散した投資をしていればインフレを恐れる必要はありません

ウェルスナビで長期・分散・積み立てを続けていけばOKです!

ここで説明した株式の平均リターンは20年以上の長期投資を想定しています。短期的には平均を大きく上回ったり、下回ったりすることがあります。また、平均リターンは配当金を再投資した前提でのリターンです。

ヒーロー
ヒーロー
ちなみに余談ですが・・・

たまに分配金が出るから実質手数料は無料だ!みたいに考えている人もいますが、ちょっと違うかな・・・と思います。

 

分配金っていうのは自分のATMからお金を下ろすようなものなんですよね。

ATMで1000円下ろしたから手数料の100円を引いて900円儲かったというと意味不明ですよね?笑

 

なので本来は分配金を出さずに再投資するのがベストです。ウェルスナビでは分配金は出ますが、そのまま再投資する機能が付いているのでぜひ活用しましょう!

ウェルスナビの手数料は高いのか?

ウェルスナビの手数料は高いのか?というのはよく見かける議論です。

結論から言います。

  • 初心者にとっては高くない
  • 自分で資産運用できる人にとっては高い

結局サービスが高いか安いかはそれを利用する人によって変わるんですよね。

例えばDIYで自分で椅子を作れる人からすれば椅子を購入するのは高いと感じるかもしれませんね。

しかしほとんどの人は当然のように椅子を買うでしょう。

 

このような例は無限に存在します。

  • 庭木のせんてい
  • クリーニング
  • 家事代行
  • 買い物代行
  • 通信販売(送料)

 

サービスが高いか安いかは

  • 自分でその作業をできるか?
  • 自分がその作業に時間を費やす価値はあるか?

などの基準で変わってくるため、その物差しは人それぞれです。

 

資産運用を自分でできる人、手間をかけられる時間がある人にとってはウェルスナビは高くつくでしょう。

しかし全くの初心者で中々投資の勉強をする時間もないような人にとってウェルスナビの手数料はリーズナブルな値段です

 

少なくとも購入手数料が数パーセント・信託報酬が2%以上で何に投資しているかもよくわからない毎月分配投資信託のような劣悪商品と比べたら天地の差ですね。

 

ちなみに自分で運用するには次の作業が必要になります。

  • 投資の勉強をする
  • 自分のリスク許容度を確かめる
  • リスク許容度にあわせてアセットアロケーションを決める
  • アセット内の投資比率を決める
  • 適切な投資先を見つける
  • 実際に取引する(出入金・買い付け・売却・リバランス・損だしなど)

ウェルスナビだとこの工程を全部お任せできるから初心者にとっては嬉しいですよね!

 

ちなみにウェルスナビの運用を真似して自分でETFを購入する場合は取引手数料などに注意しましょう。

ETFは米国株取引と同等なので、楽天証券では売買時に次の手数料がかかります。

  • 最低5ドル
  • 最高20ドル
  • 約定額の0.45%

画像引用:楽天証券より

また為替手数料も一ドルあたり0.25円ほどかかるので注意しましょう。

このような理由からETFを使った運用は少額積み立てには向いていません

少額運用したい場合は低コストな投資信託をオススメします。

こんな投資信託はNG!オススメのファンドと選び方を解説! [st-kaiwa1]投資信託ってどうやって選べばいいの??ぼったくられそうで怖い・・・。[/st-kaiwa1] こんな...

ウェルスナビとその他ロボアドサービスの手数料比較

ウェルスナビ以外のロボアドバイザーサービスの手数料はどのくらいかかるのでしょうか?

比較していきます。

 

ロボアドバイザーは助言型と一任型がありますが、ウェルスナビは一任型なので一任型の主要サービスと比較してみたいと思います。

以下の主要サービスと比べてみました

  • THEO(テオ):手数料1%〜0.65%
  • 楽ラップ(楽天証券):1%前後

それぞれ詳しく解説していきます。

>>ウェルスナビ公式サイトはこちら

>>THEO(テオ)公式サイトはこちら

>>楽ラップ公式サイトはこちら

一任型ロボアドバイザーTHEO(テオ)

THEOの手数料を徹底解説!

THEOはウェルスナビ同様全自動で運用してくれる優良ロボアドバイザーサービスです。

手数料は基本年率1%ですが、預かり資産額に応じて最大0.65%まで下がります

 

さらにウェルスナビ同様3000万円を超えた分の手数料は0.5%になります

よってTHEOはウェルスナビより割安になる場合があります

 

手数料のイメージ

こちらが手数料割引の表です。ステージごとにカラーに分かれてます。

こちらのカラー割引が適用されるためには以下の条件を満たす必要があります。

  • 毎月積み立てをしている
  • 対象期間内に出金をしている

特に難しい条件ではないですね!

 

これにプラスでTHEOが投資しているETFの手数料(信託報酬)がかかります

ETFの経費はTHEOのポートフォリオが頻繁に変わるため正確には分からないのですが、低コストなインデックファンドETFに投資しているようなので0.1~0.2%台と見て間違いないでしょう

THEOの組み入れETFはこちらのページで確認できます。

 

またETFの売買手数料や*取引所手数料、為替手数料などはTHEO側が負担するするので無料です

先ほどもお伝えした通り通常ETFを売買するとその度に売買手数料が発生します。

もし自力でTHEOのように運用しようとすると多額の手数料がかかってしまいますね。

*取引所手数料:米国株・米国ETFは取引約定時にアメリカの取引所側でほんの少しだけ手数料が発生します。

THEOはどんな風に運用してるの?

ここでTHEOの運用方法について簡単に解説します。

THEOは次のステップで運用をしています。

  • ポートフォリオ比率の決定
  • ポートフォリオのリバランス
  • リアロケーション(組み入れETFの見直し)
  • AIアシスト機能(緊急時に保守的なポートフォリオに見直し)

それぞれ解説していきますね!

ポートフォリオ比率の決定

THEOは次の6つのアセットクラスに投資をしています。

  • 先進国株
  • 新興国株
  • 先進国債券
  • 新興国債券
  • リート・不動産
  • コモディティ

またTHEOは資産クラスを次の3つのポートフォリオに分けて運用しています。

  • グロース:リスクをとって長期的な成長を期待するポートフォリオ
  • インカム:低リスクでインカム収入を狙うポートフォリオ
  • インフレヘッジ:保有資産の実質的価値目減りを避けるためのポートフォリオ

THEOはこの三つのポートフォリオを合せて運用しています。

 

三つのポートフォリオの比率は以下の二つの方法で決められます。

  • おまかせ:年齢や運用資産額などに応じて自動で資産運用方針を決定
  • カスタマイズ:自分で比率を決める

初心者はおまかせがオススメですね。

THEOの投資方法は結構複雑なのでおまかせしておいた方がいいと思います。

 

ポートフォリオのリバランス

THEOはグロース・インカム・インフレヘッジの三つのポートフォリオの比率を調整して運用しています。

定期的に比率が増えた分を売って、比率が減った分を買い増すリバランスを行います。

リバランスは1ヶ月に1回です。ウェルスナビのリバランスが年に2回なのを考えるとかなりアクティブですね!

 

リアロケーション(構成ETFの見直し)

リアロケーションではそれぞれのポートフォリオ内のETFの比率を見直していきます。

それぞれの見直し頻度は以下の通りです。

  • グロース:3ヶ月に1回
  • インカム:3ヶ月に1回
  • インフレヘッジ:1ヶ月に1回

リバランスの中のさらにリバランスという感じですね!

ウェルスナビと比べてかなりアクティブです!

 

AIアシスト機能で下落対策

THEOでは2018年半ばからAIアシスト機能が追加されました。

AIアシスト機能によって急激な下落を予測して事前にポートフォリオを保守的に変更することができるようです

しかしまだ導入されてから本当の暴落は経験していないのでどれほどの効果があるかは未確認です・・・。

次の暴落でよく観察しましょう!笑

>>THEOの公式サイトはこちら

一任型ロボアドバイザー楽ラップ(楽天証券)

楽ラップの手数料は?

楽天証券が運用する一任型ロボアドバイザーサービス「楽ラップ」の手数料はだいたい1%程度です。

手数料体系は以下の2パターンに分かれます。

  • 固定報酬型
  • 成功報酬併用型

それぞれ解説していきますね!

 

楽ラップの手数料体系1:固定報酬型

固定報酬では以下の三つの手数料が発生します。(2019年6月現在)

  • 投資顧問手数料:0.162%
  • 運用管理手数料:0.378~0.54%
  • 投資先の投資信託の信託報酬:0.2288%

投資先の経費込みで1%未満になるのでウェルスナビよりも割安ですね!

ちなみに運用管理手数料は預かり資産額に応じて以下のように変わります。

  • 1000万円以下の部分:0.54%
  • 1000万円超〜5000万円以下の部分:0.486%
  • 5000万円超〜1億円以下の部分:0.432%
  • 1億円超の部分:0.378%

ウェルスナビのように段階的に手数料が変わりますが、より複雑です。

楽ラップの運用管理手数料のイメージ図を作ってみました。

 

楽ラップの手数料体系2:成功報酬併用型

成功報酬併用型は成功報酬と固定報酬をまぜた手数料体系です。

成功報酬併用型では以下の手数料がかかります。

  • 投資顧問手数料:0.054%
  • 運用管理手数料:0.378〜0.54%
  • 成功報酬:運用益の5.4%
  • 投資先の投資信託の信託報酬:0.2288%

赤くハイライト下部分が固定報酬のみと異なる部分です。運用管理手数料と投資先の投資信託の信託報酬は変わりません。

 

楽天証券によると、固定報酬と成功報酬併用型は運用益が2%を超えると固定報酬の方が得するようになっているそうです

画像引用;楽天証券より

どちらが良いとは一概に言えませんが、長期的には少なくとも2%以上のリターンを狙っていくと思います。

なので固定報酬型の方がオススメです!

楽ラップはどんな風に運用してるの?

楽ラップの運用方法を簡単にまとめてみました。

  • 低コストな国内投資信託に投資する
  • リスク許容度に応じて9つの運用コースから選べる
  • 1年単位・3ヶ月単位で資産配分を見直す
  • 下落チョック軽減機能付き(運用コースによって異なる)

それぞれ解説していきますね!

 

低コストな国内投資信託に投資する

楽ラップではウェルスナビやTHEOと違って国内の投資信託に投資します。

このメリットは、ウェルスナビやTHEOがUSドルベースで運用するのに対し、楽ラップは日本円ベースで運用するため、一部為替ヘッジなどを使って為替リスク対策ができるという点です。

また国内投資信託なので、米国で源泉徴収されないというメリットもあります

 

デメリットは信託報酬が少し高くなるという点です

投資信託はETFより信託報酬が高い傾向にあります。ロボアドバイザーの場合はETF売買手数料もかからないので投資先の経費面では劣りますね。

 

投資対象ファンドはこちらのページで確認できます。

リスク許容度に応じて9つの運用コースを選べる

9つの運用コースの内訳は

  • 保守型〜かなり積極型の5つの運用コース
  • 下落ショック軽減機能の有無(保守型には無い)

この組み合わせで決まります。

楽ラップはウェルスナビ同様簡単な診断で運用コースを提案してくれます。

もちろん自分で選ぶことも可能です。

1年単位・3ヶ月単位で資産配分を見直す

楽ラップでは

  • 長期的な見通し→1年単位での資産配分の見直し
  • 中期的な見通し→3ヶ月単位での資産配分の見直し

この2つのレイヤーに分けて投資方針を決めているようです。

見直しの結果資産配分が変更されない場合もあります。

 

下落ショック軽減機能付き(TVT機能)

楽ラップは下落ショック軽減機能が付いている運用コースがあり、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズからの情報をもとにリスクの高まりを察知して資産配分を緊急変更する場合があります

これにより暴落時のリスクを低減できる可能性があります。

それと同時にもし読みを外してしまえば得られたはずの利益を逃してしまう可能性も大いにあるでしょう。

 

こちらの機能も実際に暴落が起きてみないとどうなるかわかりません

次の暴落の時によく観察しておきましょう。笑

>>楽ラップ公式ページはこちら

結局どのロボアドサービスを選ぶべきか?

オススメのロボアドサービスの手数料を比較してみましたが、手数料はそこまで変わらない印象ですね。

そもそも運用内容が違うので単純に手数料だけで比較するのはよくないかもしれません。

 

ロボアドバイザーサービスを選ぶ時は運用方法に着目すると良いですね。

  • ウェルスナビ:出来るだけ無駄な取引をしないパッシブ運用
  • THEO:他サービスよりアクティブに取引をする。リバランス・リアロケーション・AIアシストなど独自の運用手法
  • 楽ラップ:THEOほどではないが、年に数回資産配分の見直しを行う。中期・長期の戦略を分けている。下落対策付き

注意して欲しいのは、頻繁に取引をしたり資産配分の見直しをするからといって成績が上がるとは限らないということです。

またTHEOや楽ラップの下落時対策もまだまだ未知数です。

 

そういう点ではパッシブな運用をしているウェルスナビはある程度運用リターンの予測がつきやすく、内容も理解しやすいですよね?

投資は理解できないものには投資しないというのが鉄則です

 

私がウェルスビをオススメする理由の1つは理解しやすいということでもあります

とはいえTHEOや楽ラップも面白い運用をしているので動向をチェックしてみるのも面白いでしょう!

>>ウェルスナビ無料登録はこちら

なぜウェルスナビを利用すべきなのか?

これまで日本では資産運用が定着していませんでした。

それは無理もありません。日本ではいろんな条件が重なって資産運用に触れる機会がありませんでした。

 

私が考える日本で資産運用が普及しなかった理由をまとめてみました。

  • 戦後復興・高度成長のために政府が貯金を奨励した
  • 高度成長期は資産運用があまり必要なかった→変化した時代についていけない
  • バブル崩壊のトラウマを抱えている
  • バブル崩壊以降の日本株式が低迷し続けた→資産運用のマイナスイメージの定着
  • 金融教育を受ける機会がなかった

これからは年金の支給額も減っていくかもしれないのでますます資産運用が大事になります。

 

ウェルスナビを使えば1%の手数料で初心者でも王道の資産運用を始めることができます

逆に自分で運用できる人にはウェルスナビは必要はないと言えます。

どちらにしろ資産運用が大事なことには変わりはありません。

 

ウェルスナビでは長期・分散・積み立てを三本柱にしています。

なぜこの3つが大切なのかを解説していきましょう!

なぜ長期投資なのか?

投資というと株式やFXなどのトレードをイメージする人もいるかもしれません。

しかし投資とは本来長期に渡ってするものです。

 

株式や債券、不動産のような資産はお金を生み出します

株式とは会社の所有権。会社が利益をあげてお金を増やしていくのはイメージしやすいでしょう。

債券は利子、不動産は家賃収入や売買益でお金を増やしていきます。

 

このように少しづつお金を増やしていった結果資産形成になるというのが長期投資の考え方です!

 

こちらのグラフをご覧下さい。

画像引用:株式投資の未来 ジェレミー・シーゲル氏著書

このグラフはジェレミー・シーゲル氏の著書「株式投資の未来」より引用したものです。

約200年の間、株式は大きく増えて、現金(ドル)は減っていっているのが分かります。

 

この200年の間には幾度となく金融危機がありました(世界恐慌・リーマンショックなど)。しかし、株式市場は常にそれを乗り越えてきたのです。

このように長期投資するかしないかで大きな差が生まれるのです!

 

ちなみにジェレミー・シーゲル氏の著書「株式投資の未来」は株式投資の本質について学べる素晴らしい一冊です。もし株式投資に興味があるなら必読なのでチェックしてみて下さい!

 

なぜ分散投資なのか?

投資先の資産を株式・債券・不動産・金などに分けることで、資産運用のリスクを下げつつリターンの向上を望めます。

知っての通り株式は短期的に乱高下したりして安定しません。長期では大丈夫とわかっていてもなかなか精神的に辛いものです。

なので債券や金など別の値動きをする資産を混ぜてポートフォリオ全体の値動きを抑えることができるのです。

 

また日本人の投資家は日本人というだけで、日本株を中心に投資してしまいがちです。

これはカントリーバイアスといってどこの国でもみられる現象です。

 

世界基準でみると2019年6月現在日本株は世界の時価総額の7%程度しかありません。ここに集中投資するのはリスクが大きいのです。

それに我々は日本円で給料を得ているのですでに日本円に依存しています。世界へ分散することで様々なリスクを低減することができるのです。

 

なので株式に関しても世界中に分散して投資をすることでリスクを下げつつリターンを得ることができます

 

ちなみに投資家の間で有名な「r>g」という公式があります。

  • r=経済成長率≒賃金上昇率
  • g=資本利益率≒株式投資利回り

つまりこれは資本家と労働者の格差は時間とともに広がっていくという証明をした公式なのです

しかし安心して下さい。ウェルスナビなどを使って資産運用すれば資本家側に回ることができます。

 

ちなみに世界経済は年間3%以上で成長していると言われているので、世界全体に分散投資をしていればそれ以上のリターンが期待できます。

ウェルスナビでも世界経済インデックスを参考に世界分散しているのでしっかり利益を享受することができるはずです!

 

r>gについてはトマ・ピケティ氏著書「21世紀の資本」に詳しく書かれているので、興味のある方は読んでみて下さい!

 

なぜ積み立てなのか?

毎月定額で積み立てをすることで、買値を平均化することができます

安い時にはたくさん口数を買い、高い時には少ない口数を買うという風になるのです。

この手法をドルコスト平均法と呼びます。

 

こちらの画像をご覧下さい。(クリックで拡大します。)

こちらの画像はウェルスナビの過去のシミュレーションです。

ご覧の通りところどころ下がっている場面があります。

 

もし一気にお金を投入してしまうとその後すぐに暴落があると精神的ショックが大きくなりますよね?

コツコツ積み立てをすることで、精神的ショックを和らげつつ、買値を平均化することができるのです

ウェルスナビに向いてる人・向いてない人

ヒーロー
ヒーロー
ウェルスナビに向いてるのはこんな人!
ウェルスナビに向いてる人
  • 全くの投資初心者
  • 投資の勉強をする時間や取引する時間がない人
  • まずは投資を初めてみたい人
  • ウェルスナビを通して投資を勉強したい人
  • 長期的にお金を増やしたい人

 

ヒーロー
ヒーロー
逆にこんな人はウェルスナビに向いていません!
ウェルスナビに向いてない人
  • 自分で資産運用ができる人
  • 短期的にお金を増やしたい人
  • 借金があるなど、お金に困っている人
ヒーロー
ヒーロー
特にお金がないのに無理して資産運用をするのはNGだよ!まずは最低限の貯金や借金の返済などから始めよう!

 

ウェルスナビで成功するには?

ウェルスナビで成功するために一番大事なことは継続することです。

以前こちらの記事でウェルスナビをやめた理由を調査したのですが、2018年10月の株式市場下落の際にやめた人が多いことが判明しました。

ウェルスナビ解約続出!?やめた理由を徹底調査!投資判断を分析します! こんな要望にお答えします! 今回の記事ではみんながウェルスナビをやめた理由を徹底調査して、その投資判断につ...

 

ウェルスナビをはじめとした王道の投資は長期投資が基本です。

長期というのは20年以上のスパンだと思って下さい!

 

10年単位で低迷する可能性もゼロではありません。

それでも世界経済が成長を続ける限り長期的にはその利益を享受できるはずです!

 

先ほど解説した通りウェルスナビは長期・分散・積み立ての三本柱で成り立っています。

ウェルスナビに投資するだけで分散はききますが、「長期」と「積み立て」を続けられるかはあなた次第です!

 

時には資産が減って辛い思いをするかもしれません。そんな時は歴史的に過去200年以上の間、株式や債券などの資産は成長してきたことを思い出して下さい

感情に惑わされず継続できるかが鍵になります。

頑張って継続して下さいね!

ウェルスナビの手軽さを体験してみよう!

ヒーロー
ヒーロー
ウェルスナビの手数料については分かったかな?

 

パチロー
パチロー
うん!1%の手数料で何も知らないワイでも資産運用ができるんやね!

 

ヒーロー
ヒーロー
投資もまずは経験してみることが大事だよ!ウェルスナビで世界水準の投資を体験してみよう!

 

パチロー
パチロー
とりあえず毎月1万円から始めてみよっと(^O^)

 

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