[st-kaiwa1]楽天ポイントで投資ができるって聞いたけど本当?[/st-kaiwa1]
こんな疑問にお答えします!
この記事でわかること
- 楽天ポイント投資の種類
- 楽天ポイント投資(楽天証券)とポイント運用 By 楽天ポイントクラブの違い
- 楽天ポイントの貯め方
- ポイント投資では豊かにはなれない
- ポイント投資をきっかけに資産運用を始めよう!
目次
楽天ポイント投資は2種類ある
- 楽天証券で楽天ポイントを使って投資信託を購入する→最終的に現金化できる
- ポイント運用By楽天PointClubで運用する→最終的にポイントが増減する
二つの大きな違いは現金化できるかという点です。楽天証券でポイントを使って投資信託を購入する場合は投資信託を売却すると現金になります。
一方ポイント運用By楽天ポイントクラブでは運用成績に応じてポイントが増減するという仕組みです。
それぞれ詳しく解説していきます。
楽天証券での楽天ポイント投資の特徴
- 100ポイント(100円)から投資信託を購入できる
- 楽天証券で販売しているほぼ全ての投資信託に対応
- 積み立て投資に対応
- NISA・積み立てNISAにも対応している
- 投資信託売却時に現金化できる
下記のポイントはポイント投資に使用できません。
- 有効期限切れポイント
- 期間限定ポイント
- 他のポイントから交換した楽天スーパーポイント
楽天証券で買えるオススメの投資信託は別記事で解説しているのでチェックしてみて下さい。
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ポイント運用By楽天PointClubの特徴
- 100ポイントから100ポイント単位で購入できる
- 運用によってポイントが増減する
- 増えたポイントは楽天ポイントとして利用可能
- 楽天証券口座は不要
- NISAやつみたてNISAには対応していない
- 投資先は「アクティブコース」・「バランスコース」の二つから選べる
以下のポイントは使えません
- 期間限定ポイント
- 有効期限切れポイント
- 他サービスから交換したポイント
ポイント運用By楽天PointClubの投資先
ポイント運用By楽天PointClubの投資先は二つあります。
- アクティブコース:株式をメインに投資する攻めの運用。楽天インデックスバランスファンド(株式重視型)に連動。株式:債券=70%:30%
- バランスコース:債券をメインに投資する守りの運用。楽天インデックスバランスファンド(債券重視型)に連動。株式:債券=30%:70%
どちらも比較的低コストなファンドです。
中身は株式・債券それぞれのインデックファンドに投資をするファンドオブファンズ形式での運用になっています。
ファンドオブファンズは投資信託を買う投資信託なので二重にコストが発生する点は覚えておきましょう。
楽天経済圏をフル活用して楽天ポイントを貯めよう!
楽天市場をはじめとした様々な楽天サービスを利用することで楽天ポイントをたくさん貯めることができます。
楽天ポイントを貯める方法をいくつか紹介します。
楽天市場でお買い物
楽天市場では通常100円の買い物で1円分のポイントを獲得できます。
キャンペーンなどを活用すれば5~10%ポイントバックも可能です。
さらにSPU(スーパーポイントアッププログラム)を活用すればポイントが最大15倍になります。
楽天カードの利用・楽天銀行の利用など特定の条件を満たした楽天ユーザーが楽天市場で買い物をする際にポイントがアップする制度。
例えば楽天市場アプリ(モバイル)を使うとポイント還元率が+1%になります。
その他たくさん条件があります。
SPUの内容はよく変わるので、楽天にログインした状態でSPUの公式ページを確認してみて下さい。
楽天銀行でハッピープログラムにエントリー
楽天銀行の口座を開いてハッピープログラムにエントリーすると楽天スーパーポイントの獲得倍率が最大3倍になります。
また楽天銀行は楽天証券と連携(マネーブリッジ)することで普通預金金利が0.1%になりお得です。
貯金用口座としてもオススメです。
楽天証券で投資信託を長期保有してポイントバック
楽天証券で投資信託を長期保有するとポイントバックをもらえます。
ポイントバックには2パターンあります。
- 投資信託資産形成ポイント(マネーブリッジ未使用):投資信託を50万円以上保有で毎月50万円あたり50ポイント付与。年間最大12000ポイントバック。
- ハッピープログラム(マネーブリッジ使用):投資信託保有額10万円につき4ポイント
この二つの併用はできません。ハッピープログラムに入ると自動的に投資信託資産形成ポイントは停止されます。
また楽天証券は前述したSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象で、楽天市場での獲得ポイントが+1倍になります。
条件は以下の通りです。
- 月一回以上・500円以上のポイント投資(現金と併用可能)
- 楽天スーパーポイントコースの設定
SPU対象外になるケース
- 現金のみでの一回500円以上の投資信託の購入
- ポイント利用なしでの投資信託の購入
- 複数回に分けて500円以上のポイント投資をした場合
- 法人口座での取引
楽天カードを利用する
楽天カードは年会費無料でポイント高還元のクレジットカードです。
楽天カードを利用すると普段のお買い物で1%ポイントバックが貰えます。
楽天カードでゲットできるポイントをまとめてみます。
- 普段の買い物で1%ポイントバック
- 楽天市場の買い物で利用して+2%バック(SPU)
- 引き落とし口座を楽天銀行にすると楽天市場で+1%バック(SPU)
- 今なら新規入会&利用で5000ポイントプレゼント(2019年4月現在)
ちなみに楽天証券で楽天カードを使って投資信託を購入することができます。購入時にポイントバックもあるのでお得です。
新規入会ポイントバックキャンペーンもしているのでぜひ申し込みましょう!
楽天ポイントカードを使おう
楽天ポイントカードはTポイントカードやPontaカードなどと同じ共通ポイントカードです。
マクドナルドを始め様々なお店で利用可能です。これからさらに加盟店が増えると思うので要チェックです!
利用可能な店はこちらで確認できます。
スマホアプリもあるのでインストールしておくと便利ですよ!
楽天ペイでポイントを貯めよう!
スマホ決済アプリの楽天ペイを使うと決済金額の0.5%をポイントバックできます。
決済方法を楽天カードにすれば合計1.5%のポイントバックです。
ちなみにKyashというプリペードカードを使えば楽天ペイのポイントバックを合計3.5%にすることができます。
Kyashのチャージ方法を楽天カードで自動チャージに設定にして決済する。
- 楽天カード:1%
- Kyash:2%(Kyash残高へキャッシュバック)
- 楽天ペイ:0.5%
Kyashについては別記事でも解説しているのでチェックしてみて下さい。
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楽天ペイはコンビニやドラッグストアで使えて大変便利です。ぜひ活用しましょう。
ちなみに楽天ペイのアプリ内には楽天ポイントカードの機能も内蔵されています。
楽天でんきを使おう!
電力会社を楽天でんきに切り替えるとでんき使用量200円ごとに1ポイント獲得できます。
また今なら楽天でんきに乗り換えで2000ポイント貰えます。
電力会社の乗り換えで電気代自体が安くなる場合もあります。
電力会社の乗り換えについては別記事で解説しているのでチェックしてみて下さい。
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楽天モバイルを使おう!
楽天モバイルを使うと月々の支払い100円につき1ポイント還元されます。
さらに楽天モバイルを利用すると楽天市場での買い物時にポイントが+2倍になります。(SPU)
楽天モバイルのような格安SIMを使うと三大キャリアより2000〜5000円安くなります。
ポイント抜きにしても乗り換えるとかなりの節約になりますよ!
>> 楽天モバイル エントリーとお申込で、ご契約中楽天市場でのポイントが、ずーっと2倍!
ポイント投資では豊かになれない
ここまで説明してきてなんですが、ポイント投資では豊かになれません。
投資のリターンは2~7%程度なので1万円投資しても年700円程度です。
しかしたったの7%でもしっかり積み立てを続けていてば大金になります。
楽天証券のシミュレーションで毎月3万円を利回り7%で40年間運用した結果を出してみました。
たった3万円の積み立てがこれだけの違いを生むのです。
ポイント投資だけでは豊かになれませんが、ポイント投資をきっかけに資産運用の世界に足を踏み入れていただければと思います。
投資を始めようと思う人はまずはこちらの記事から読んでみて下さい。
[st-kaiwa2]資産運用で将来を豊かにしよう![/st-kaiwa2]
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