当記事ではこのような疑問にお答えします!
- 楽天モバイルは楽天スーパーポイントで支払い可能
- 楽天スーパーポイントは簡単に毎月数千ポイント貯まる
- 楽天スーパーポイントの支払いで実質通信料金を無料にできる
- 楽天スーパーポイントを簡単に数千ポイント貯める方法
- 余った楽天スーパーポイントを上手く消費する方法
\楽天ポイントで支払いできる楽天モバイル!/
目次
前提知識:楽天モバイルは楽天スーパーポイントで支払える

楽天モバイルはショッピングの時のように楽天スーパーポイントを通信料金の支払いに充てることができます。
楽天ポイントは楽天市場はもちろん、その他の楽天系サービスや提携しているお店などの利用で貯まっていきます。
楽天ポイントは非常に汎用性が高く、楽天市場や楽天系サービスの支払いに充てられるのはもちろん、楽天ペイを使えば街中の実店舗の支払いにも充てることができます。
その他にも通常ポイントであれば楽天カードの支払いに充てることができたり、楽天証券で投資信託の購入代金に充てることもできます。
楽天スーパーポイントを簡単に貯める方法

楽天ポイントを毎月たくさん貯める方法はシンプルで、普段の生活ですでにやっている事を楽天系サービスに切り替えるだけです。
楽天系のサービスをいくつか挙げてみましょう。
- 楽天Edy:電子マネー
- 楽天ペイ:スマホ決済
- 楽天カード:クレジットカード
- 楽天市場:通販
- 楽天モバイル:携帯電話
- 楽天でんき:電気料金
- 楽天銀行:ネット銀行
- 楽天証券:ネット証券
- 楽天トラベル:旅行予約サイト
- 楽天ビューティ:美容室予約サイト
- 楽天デリバリー:出前注文サイト
上記以外でも数え切れないほどの楽天系サービスがあります。
その他の楽天系サービスは公式サイトで確認できます。
本命:楽天スーパーポイントを毎月数千ポイント以上貯める方法

ご存知の通り楽天市場で買い物をすると楽天スーパーポイントが貯まります。
通常の還元率は1%(店により異なる)+クレジットカードのポイント程度の還元です。
しかし少し工夫をするだけで還元率を大幅に引き上げることが可能になります。
抑えるべき点は以下の3つです。
- スーパーポイントアッププログラム(SPU)
- 0・5のつく日のキャンペーン
- お買い物マラソン
その他にも色々なキャンペーンで楽天ポイントを獲得できますが、とりあえず上記の3つだけ抑えていればOKです。
100点を取る必要はありません。
それでは上記の3つをそれぞれ解説していきます。
スーパーポイントアッププログラム(SPU)
スーパーポイントアッププログラム(SPU)とは特定の条件を満たす事で、楽天市場でのポイント還元率が常時最大16倍になるお得なプログラムです。
例えば楽天カードを使って楽天市場でお買い物をすると還元率が合計3%になります。
サービス | 倍率 | 達成条件 |
楽天カード | +2 | 楽天カード(種類問わず)を利用して楽天市場でお買い物 |
楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカード | +2 | 楽天カード(プレミアム・ゴールド)を利用して楽天市場でお買い物 |
楽天銀行+楽天カード | +1 | 楽天銀行の口座から楽天カードのご利用分を引き落とし |
楽天の保険+楽天カード | +1 | 「楽天の保険」の保険料を楽天カードでお支払い |
楽天でんき | +0.5 | ご加入&ご利用 |
楽天証券 | +1 | 月一回500円以上のポイント投資(投資信託) |
楽天モバイル | +2 | 対象サービスの月額基本料金をお支払い |
楽天トラベル | +1 | 対象サービスを月一回5,000円以上ご予約し、対象期間のご利用 |
楽天市場アプリ | +0.5 | 楽天市場アプリでのお買い物 |
楽天ブックス | +0.5 | 月一回一注文1,000円以上のお買い物 |
楽天Kubo(電子書籍) | +0.5 | 電子書籍を月一回一注文1,000円以上のお買い物 |
楽天Pasha | +0.5 | トクダネ対象商品の購入&レシート申請で、合計100ポイント以上の獲得 |
Rakuten Fashion | +0.5 | 月一回以上のお買い物 |
楽天TV・NBA楽天 | +1 | NBA Rakutenもしくは楽天TV「Rakutenパ・リーグSpecial」ご加入・契約更新 |
楽天ビューティ | +1 | 月一回3,000円以上のご利用 |
たくさんあるSPU達成条件ですが、100点を取る必要はありません。
これだけは押さえておきたい項目をまとめてみましょう。
上記の条件の特徴は事前に準備しておけばずっと効果が続くという点です。(楽天アプリ以外)
固定費削減的な考え方で、非常にコスパが良いです。
楽天カードに関しては楽天ゴールドカードがオススメです。
年会費が2,100円かかってしまいますが、年間10万5,000円の買い物で元が取れます。
月換算で8,750円分の買い物です。
日用品や食料品を買っていたら余裕で超えますね。
プレミアムカードは年会費が11,000円かかるので何か別の理由がない限りここではオススメしません。
プレミアムカードはSPUの獲得ポイント上限が15,000ポイントとゴールドカードより高くなりますが、還元率は同じです。(プレミアム以外のカードのポイント上限は5,000ポイント)
普通に買い物する分には上限は気にする必要がないレベルです。
海外旅行をしたい、楽天でせどりをしたい、など別途理由があればプレミアムカードもありですね。
>>楽天カード
>>楽天ゴールドカードの申し込みはこちら
>>楽天プレミアムカード
- 旅行に行くなら・・・楽天トラベルを使う
- 本を買うなら・・・楽天ブックスを使う
- 電子書籍を読むなら・・・楽天Koboを使う
- ファッション用品を買うなら・・・Rakuten Fashionを使う
- 美容院に行く時は・・・楽天ビューティで予約する
0・5のつく日
楽天市場では0・5のつく日(5日・10日・15日・20日・25日・30日)はポイントが+2%になります。
獲得上限は月間合計で3,000ポイントです。
購入金額で言うと15万円なので普段の買い物で気にするレベルではないです。
お買い物マラソン
お買い物マラソンとは開催期間中に複数店舗で買い物をすると、還元率が上がっていくお得なキャンペーンです。
お買い物マラソンはほぼ毎月開催されています。
お買い物マラソンの還元率をまとめてみます。
買い物店舗数 | 還元率 |
1店舗 | +0% |
2店舗 | +1% |
3店舗 | +2% |
4店舗 | +3% |
5店舗 | +4% |
6店舗 | +5% |
7店舗 | +6% |
8店舗 | +7% |
9店舗 | +8% |
10店舗以上 | +9% |
獲得ポイント上限はだいたい1万ポイントです(開催時によって違う可能性もあり)。
普通の買い物では上限を心配する必要はないですね。
ちなみに還元率については期間中に買った総額に対して還元率が適用されます。
なので先に買った分は還元率が低い、後で買った方が高いということはないので安心して下さい。
- 1店舗目:購入額4,000円
- 2店舗目:購入額3,000円
- 3店舗目:購入額10,000円
- 4店舗目:購入額4,000円
→4店舗なので還元率4%
→購入総額:21,000円
→獲得ポイント=21,000円×4%=840ポイント
さらにポイントアップを狙うなら
- 楽天ROOMを経由して、楽天市場アプリで買い物する(+1%)
- キャッシュレス還元事業者のお店で楽天カードを使う(+5%:2020年6月末まで)
- 楽天スーパーセールや楽天Dealなど不定期のイベントを活用する
楽天ROOMは楽天が運営するSNSで紹介した商品を経由するとポイントバックされる仕組みになっています。
楽天ROOM経由でさらに+1%が狙えますね。
さらに期間限定(2020年6月末まで)ですが、政府が行なっているキャッシュレス還元事業の対象店でお買い物をすると5%のポイントバックを受けられます。
楽天カードで決済すれば楽天ポイントで戻ってきます。その他のクレジットカードの場合はそれぞれの会社のポイントで戻ってきます。
また楽天スーパーセールなどの不定期のキャンペーンを活用するのもありですね。
ただし毎月使えるような戦略ではないのであまり意識する必要はありません。
楽天スーパーポイント獲得のケーススタディ(例)
ポイント獲得のシミュレーションは以下の条件です。
- 通常ポイント:1%
- SPU:+9%
- 0・5のつく日:+2%
- お買い物マラソン:+4%
- 還元率合計:16%
この還元率で25,000円の買い物をすると、4,000ポイント獲得することが可能です。
楽天モバイルのスーパーホーダイMプランで2,480円なので実質無料どころかおつりが来るレベルです。
ちなみに毎月楽天市場で何を買う?という問題がありますが、オススメは日用品・消耗品やお米や飲料水などの重い食料品などです。
重い食料品やトイレットペーパーのようなかさばる物は買いに行く手間も省けて一石二鳥です。
普段バラバラに買っている物をお買い物マラソンと0・5のつく日が重なる日に楽天市場でまとめ買いすると結構な額の買い物になると思います。
毎月数千ポイントバックは確実です。やるしかないですね。
使い切れない楽天スーパーポイントはどうやって消費すべきか?

当記事で解説した方法を使っていれば毎月数千ポイントは貯まります。
強者なら1万ポイント以上貯まる人もいるかも知れません。
そこまでポイントが貯まると楽天モバイルの支払いに当てても余ってしまいます。
特に単身世帯なら確実に余ってしまいますよね。
余った楽天ポイントを消費する一番オススメの方法は楽天でんきの支払いに充てることです。
楽天でんきは楽天モバイル同様、期間限定ポイントも消費できるので一番オススメです。
電気代は世帯によりますが、だいたい1万円くらいでしょうか?
電気料金を楽天ポイントで払えばほとんどの場合楽天ポイントを全て消費することが可能だと思います。
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- 楽天カードの支払いに充てる
- 楽天証券で投資信託を買う
通常ポイントの消費なら楽天カードの支払いに充てるのが一番効率的です。
理由は普段の買い物でポイントを使うとポイント金額分のポイントバックを逃すことになるからです。
注意点は毎月12日〜15日、または20日(場合によって異なる)の間に手動で申し込む必要がある点です。
二番目にオススメの方法は楽天証券でポイントで投資信託を買うことです。
実は楽天証券ではポイントで投資信託を買うことが可能です。(通常ポイントのみ)
元々泡銭のポイント。リスクを取って投資してみるのもありですね。
ちなみに楽天証券ではクレジットカードで投資信託の積み立てをすることも可能です。(上限あり)
その際には購入金額に対してポイントもしっかり付きます。
なので実はポイントで買うよりクレジットカードで投資信託を買った方が若干お得ではあります。

- 楽天ペイ
- 楽天市場での買い物
- 楽天ふるさと納税
- 楽天トラベル
- 楽天デリバリー
- 楽天Kubo
楽天ペイは期間限定ポイントを含む楽天ポイントを消費できます。
コンビニやドラッグストアのような実店舗で使用可能なので、実質現金と同じですね!
また楽天市場での買い物に使うのもオススメです。
ただしポイント払いをするとカード特典分のSPUが加算されないデメリットがあります。(最大−4%)
とはいえ期間限定ポイントは使わなければ消えてしまうので、消えてしまうよりはさっさと使ってしまいましょう!
また楽天ふるさと納税でも期間限定ポイントの消費が可能です。
楽天市場と同様のデメリットはあります。
お買い物マラソンと併用して使うのがオススメですね!
楽天トラベル・楽天デリバリー・楽天Kuboあたりは利用する機会があれば利用してみましょう。
とはいえポイントを消費するために無理やり使うのはNGです。
その場合は楽天ペイや楽天市場で使いましょう。
優先度的には
楽天ペイ>どの道使うはずだったサービス(楽天Kuboなど)>楽天市場・楽天ふるさと納税>使うつもりはなかったけど浪費で使う(できれば避けたいパターン)
まとめ:楽天モバイルを実質無料にする方法

- 楽天モバイルは楽天ポイントで支払い可能
- 楽天ポイントは毎月数千ポイント簡単に貯められる
- 楽天ポイントだけで楽天モバイルの料金を払える→実質無料
- 普段の生活で楽天系サービスを中心に使う
- 楽天市場で日用品や食料品をまとめ買いする
- 楽天市場では「SPU」・「0・5のつく日」・「お買い物マラソン」をカバーする
→これだけで還元率10%に!
通常ポイントなら・・・
- 楽天カードの支払いに充てる
- 楽天証券で投資信託を買う
期間限定ポイントなら・・・
- 楽天でんきの支払いに充てる(最優先)
- 楽天ペイ
- 楽天市場
- 楽天ふるさと納税
- 楽天トラベル・楽天デリバリー・楽天kuboなどの楽天系サービス
\楽天ポイントで支払いできる楽天モバイル!/

