こんな疑問にお答え致します!
- 車にかかる費用
- 車にかかる費用を削減する方法
- 浪費と消費の考え方
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目次
車関連の支出は人生の5大支出の1つ!

大学生になるとなんとなく自動車免許をとり、社会人になると何となくマイカーを購入する。
そんな経験をした方も多いのではないでしょうか?
当たり前の様にローンを組んで購入するマイカーですが、実は人生の5大支出(維持費等含む)の1つに数えられるほどの大きな買い物なのです。
具体的には20-70歳まで乗り続けると約4000万円使うと言われています。
車にかかる支出を簡単にまとめてみます。
- 車両本体の購入代金
- 購入時のローン金利
- 保険代
- ガソリン代
- 駐車場代
- 車検代
- 消耗品費
- 税金
車を売っても生活には影響しないの?

マイカーが無くなっても生活に影響は無いのでしょうか?
結論から言えば、都市部であれば問題はありません。
都市部なら下記の様な様々な交通手段が確立されています。
- カーシェアリング
- レンタカー
- バス・電車等の公共交通機関
- タクシー
- その他(バイクシェアリングなど)
こういった交通手段を使いこなせばマイカーがなくてもそんなに問題はありません。
一方上記の様な交通サービスが隅々まで行き届いてない地域はマイカーなしでは難しいかも知れません。
筆者は「必ずしもマイカーを持つ必要は無い!」と唱えていますが、状況は個々人によって異なります。
一般論で判断せずに、自分のシチュエーションに落とし込んで考えることが重要です。
マイカー費用を削減する選択肢

- そもそもマイカーを持たない(特に都市部)
- 中古で高く売れる車を買う
- とにかく安い中古車に長く乗る
そもそもマイカーを持たない(特に都市部)
前項で説明した様に、都市部であればマイカーを持たないという選択肢もあります。
最近は気軽に車を借りられるカーシェアリングやスマホで簡単にタクシーを呼ぶことができるアプリ等が普及しており、交通サービスの利便性が格段に増していますね。
下記の記事でマイカー・レンタカー ・カーシェアリングの費用を比較しています。
どのくらい費用がかかるか、感覚が理解できるのでぜひチェックしてみて下さい。

車を売るからには高く売りたいですよね?
車に限った話ではありませんが、この様な場合複数社一括査定サービスを使うことがオススメです。
自分の車の相場を知った上で、高く買ってくれる業者を探しましょう。
実際に交渉する際には以下の点に注意してみて下さい。
- 売却時期を明確にする
- 自分の車の相場を予め調べておく
- 査定スタッフを見方につける
中古で高く売れる車を買う
車を持つという選択肢を選ぶ場合、節約する1つの方法として中古で高く売れる車を買うという方法があります。
高い値段で買った車でも、買い替えの時に高く売れればトータルで結局安く乗れるというということがあるのです。
この様に中古で高く売れることをリセールバリューと言います。
実際に例を出してみましょう。
- 500万円で購入し、5年後に400万円で売却→実質費用100万円
- 300万円で購入し、5年後に50万円で売却→実質費用250万円
この様にリセールバリューの高い車を買うことで実質の費用を抑えることが可能になるのです。
さらにポイントは中古車を買う点です。
新品を買うと、買った瞬間に中古車になるので格下げされてしまいます。
その点、初めから中古車を買えば格下げによる値段の暴落は避けられます。
とにかく安い車に長く乗る
とにかく安い中古車に長く乗る。
見栄えはよく無いかも知れませんが、一番現実的な節約方法です。
そもそも車に求めるものは何でしょうか?
車に求めるものが「移動手段」のみであれば、無駄に高い新車を買う必要はありませんよね?
お金の使い方の分類に「消費」と「浪費」という考え方があります。
- 消費:生活に必要な物を買うための支出
- 浪費:生活に不要な物を買うための支出。
お金を節約するためには「浪費」を抑える必要があります。
車に「移動手段」以上の価値を求めることは浪費にあたります。
もちろん浪費を完全に否定する訳ではありませんが、金銭的に豊かになるには浪費のコントロールは必須です。
車の支出は人生の5大支出の1つと言われています。
車関係の支出は非常に大きいため、食費などの節約と比べて節約効果も大きいです。
車関係の支出の様な大きな支出に着目することで確実に節約効果を実感することができますよ!

固定費の見直し・マイカーの活用

- 自動車保険を見直す
- 自分の自動車を貸し出してみる
- 駐車場の空きスペースを貸し出してみる
- 車検代を見直す
自動車保険を見直す
自動車保険について詳しい内容は別記事で解説しますが、ここでは簡単に要点だけおさえましょう。
まず自動車保険には「自賠責保険」と「任意保険」があります。
自賠責保険は強制加入の保険なのであまり気にする必要はありません。
問題は任意保険です。
任意保険は「対人・対物保険(事故の相手のための保険)」と「車両保険(自分の車のための保険)」に分かれます。
この車両保険は不要だということを覚えておきましょう。
保険の役割はいざという時、生活の破綻を防ぐことです。
車両の修理費は本来貯蓄で賄える範囲のはずです。
もし賄えないのであればそもそもその車を買うべき・所有すべきなのか?という点を疑った方が良いです。
また車両保険を使うと翌年以降の保険料が上がる場合もあります。
自動車保険の見直しポイントを簡単にまとめます。
- 保険会社そのものを見直す
- 契約条件を見直す
- 車両保険は不要
この3点に注意して自動車保険を見直してみましょう!
自分の車を貸し出す
前項でカーシェアリングというサービスについてお話ししましたが、実は車を貸す側になることも可能です。
車を所有しているけど平日は電車通勤で使っていない、なんてことはありませんか?
使っていない間に車を貸し出してお金を稼いでもらうことも可能なのです。
具体的にはAnyca(エニカ)やdカーシェア (NTTドコモ系列)などのサービスがあります。
車を所有している方はぜひ試してみて下さい!
駐車場の空きスペースを貸す
こちらは先ほどとは逆に車を使う時間が長い人向けで、空いている駐車スペースを活用しよう!という話です。
akippa(アキッパ)というサービスを使えば駐車場の空きスペースを簡単に貸し出すことができます。
akippa(アキッパ)は駐車場を探している人と駐車場を貸し出したい人をマッチングするサービスです。
イメージとしてはコインパーキングのようなものですが、決済はスマホアプリで済むため機械などの導入は不要です。
持ち家で駐車場を所有している人はすぐにでも始められます。
駐車場を借りている人は大家さんに相談してみましょう!
車検代を見直す
車検というとカーディーラーにお願いすることも多いと思います。
カーディーラーにお願いすると丁寧にやってくれるのは嬉しいのですが、オーバースペックかなと思うことも多いです。
また丁寧な分料金も高めですね。
こんな時は車検比較サイトを活用しましょう。
例えば楽天が運営する楽天車検では全国の車検を比較・予約することができます。
車検に限らず、何かを業者に頼む時はしっかり複数社見積もりをして比較することが大切です。
しっかり相場を見極めた上で選ぶようにしましょう!
まとめ:車は本当に必要なのか?

- マイカーの支出は人生の5大支出と呼ばれるほど大きい
- そもそもマイカーが必要なのかを考えよう
- 車関連費用削減のための選択肢は以下の3つ
・マイカーを持たない
・中古で高く売れる車を買う
・安い中古車に長期的に乗る - 消費と浪費のバランスを大切にしよう
- どうしても車が必要なら少なくとも固定費の見直しやマイカー・駐車場などの活用を考えよう
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