こんな疑問にお答え致します!
- 積立型の生命保険は不要
- 養っている家族(特に小さな子供)がいる人は掛け捨ての生命保険に入ろう
- 保険と貯蓄・投資は分けて考えよう
\保険の見直しで家計改善!/
目次
生命保険は必要なのか?

生命保険は必要なのか?
結論から言うと下記のようになります。
- 養っている家族(特に小さな子供)がいる人は必要
- それ以外の人は不要
生命保険は「もしも自分が死んでしまった時」の対策です。
なので自分が金銭的に養っている家族がいるのなら必要です。
とはいえ昨今は夫婦共働きも当たり前なので、片親が死亡したから急に収入が0になる事はない家庭も多いはず。
今自分が死んだら家族の生活は金銭的にどうなるか?
生活が破綻する可能性があるのであれば生命保険が必要ですね。
保険の役割はもしもの時に生活の破綻を回避する事。
生命保険に限らず、他の保険を検討する際もまず「この保険がないともしもの時生活が破綻するだろうか?」と考えるようにしましょう。
また生命保険は入院時の保障など医療保険を盛り込んだ物もあります。
医療保険は原則不要なので、生命保険に入るときは何をカバーしているかしっかり確認しましょう。

積み立て(貯蓄性)保険は不要

掛け捨ての保険では勿体ないからと積み立て保険を選んでしまう気持ち、分かります。
でも積み立て保険は買ってはいけない商品なんです。
積み立て保険といえば下記のような商品があります。
- 学資保険
- 終身保険
- 養老保険
- 積み立て生命保険
- ドル建て・・・保険
積み立て保険は以下のように分解できます。
積み立て保険=掛け捨て保険+貯蓄(投資)
そして貯蓄・運用する部分にはしっかり手数料がかかります。
基本的に保険と貯蓄は分けて考え、資産運用する必要があるなら自分で投資信託を買った方が良いです。
また保険を通した資産運用の利回りは平均0.7%程度と言われています。
自分で資産運用をすれば、リスクの取り方によりますが2~7%くらいの利回りを期待できます。
20年間3万円ずつ積み立てるとすると、前者では772万円、後者は利回り3%とすると985万円になります。
このように自分で運用するか、保険会社に任せるかで大きな違いが生まれるのです。
そしてもう1つのリスクとして、貯蓄性保険の場合お金を引き出せないという点があります。
貯蓄するにせよ資産運用するにせよ、自由にお金を動かせる事は非常に大事です。
このように積み立て保険には大きなデメリットが存在するのです。

よくある質問

今解約したら損じゃないの?
住宅ローンが残っているんだけど・・・
生命保険に入ってないと不安で・・・
家族にお金を残したい
まとめ:生命保険は必要なのか

- 積み立て型の保険は不要
- 養っている家族(特に小さい子供)がいる人は掛け捨ての生命保険を検討しよう
- 保険と貯蓄・投資は分けて考えよう
\保険の見直しで家計改善!/

