こんな疑問にお答え致します!
- 保険の役割
- 必要な保険の条件とは
- 本当に必要な保険
- 不要な保険の例
\保険の見直しで家計改善!/
保険の役割を理解しよう!

保険の役割を簡潔にいうと以下のようになります。
保険の役割:もしもの時の生活の破綻を回避すること
つまりもしもの時に生活が破綻しないような事態に備える場合には保険は不要で、貯蓄で対応すべきということになります。
保険貧乏という言葉がありますが、保険料を払うあまり貯蓄ができないというのは本末転倒な気がしますよね?
保険で守るべきところは保険で、貯蓄で守るべきところは貯蓄でとメリハリをつける必要があります。
本当に必要な保険とは?

- 生命保険(妻子持ち)
- 火災保険
- 自動車保険(任意保険:対人対物無制限)
上記の保険はどれも貯蓄で賄うことができないかもしれない範囲をカバーしてくれます。
例えば下記のような感じです。
- 生命保険→両親が亡くなったら残された小さな子供の生活が困窮してしまう
- 火災保険→自分の家財だけでなく、隣の家の家財も弁償しなければならない
- 自動車保険→相手の車の物損や傷害・死亡に対して大きな補償を求められるかもしれない
このように貯蓄ではカバーできない=生活が破綻するかもしれなリスクは保険でカバーする必要があります。




不要な保険とは?

不要な保険とは貯蓄の範囲内で賄うことができる保険です。
身近で分かりやすい例として、携帯電話端末の保険を挙げてみましょう。
保険というのはある種、不幸のギャンブルです。
得する人がいれば必ず損をしている人がいます。
「保険で得した!」「保険で損した!」というのはギャンブルで得した、損したと言っていることとあまり変わりません。
保険の役割をもう一度復習しましょう。
保険の役割:もしもの時の生活の破綻を回避すること
携帯電話の保険がなければもしもの時に生活が破綻するでしょうか?
しませんね。
保険は「安心を買う」=「不安をなくす」ための商品ではありますが、その不安を実際の金額に書き表してみると大したことがなかったりします。
「不安」や「安心」というフワフワした言葉ではなく、しっかり数字で考えることで必要な保険と不要な保険は簡単に見分けがつきますよ。
その他代表的な不要な保険の例を挙げてみます。
- 医療保険
- 生命保険(独身)
- 車両保険
- ペット保険




まとめ:保険の必要性とは?必要な保険と不要な保険の見分け方を解説します!

- 保険の役割:もしもの時の生活の破綻を回避すること
- 上記以外は貯蓄でカバーする
- 本当に必要な保険
・生命保険(妻子持ち)
・火災保険
・自動車保険(対人対物無制限) - 不要な保険はたくさんある
- この保険は本当に必要か?自問してみよう!
\保険の見直しで家計改善!/

