[st-kaiwa1]冬はやっぱり石油ファンヒーターですよね。でも灯油代高くて困っちゃうな〜。なんとか暖房代節約できませんか?[/st-kaiwa1]
こんなお悩みを解決します!
この記事でわかる事
- 灯油代の節約方法
- 暖房代の節約方法
- 石油ファンヒーターよりエアコンの方がお得
- 石油ファンヒーターと石油ストーブの違い
- 石油ファンヒーターと石油ストーブのそれぞれのメリット・デメリット
- 電力会社をENEOSでんきにすると灯油代がお得になる!
目次
石油ファンヒーターの節約方法
部屋を断熱する
暖房代を節約するためには効率よく部屋を暖めて保温する必要があります。部屋を断熱する事である程度暖房代を抑えることができます。基本的に窓と床の断熱をしましょう。いくつかアイディアを紹介します。
- 断熱ガラスを使う
- 窓にプチプチシートや断熱シートを貼る
- 断熱性の高いカーテンを使う
- カーペットやホットカーペットを使う
窓や床からは熱が逃げて行きやすいのでしっかり断熱しておきましょう。
室温は20℃が目安
室温を上げすぎると無駄にエネルギーを使ってしまいます。室温は20℃程度が節約もできて比較的快適に過ごせる温度です。それでも寒い時は体感温度を高める工夫をしましょう。いくつか体感温度を上げるアイディアを紹介します。
- サーキュレーターを併用する
- ホットカーペットを併用する
- 加湿器を使う
- 重ね着する
どれも効果的なので是非試してみて下さい。
石油ファンヒーターを窓際に設置する
窓際からは冷たい空気が入ってくるので、そこで石油ファンヒーターで空気を暖めて効率よく部屋を暖めましょう。石油ファンヒーターを動かすだけの簡単な作業です。
石油ファンヒーターと石油ストーブの違いとは?
石油ファンヒーターと石油ストーブはどちらも灯油を燃料にした暖房器具ですが、それぞれ違いがあります。
石油ファンヒーターは灯油を燃焼させて暖めた空気をファンで押し出しています。そのため石油ファンヒーターは比較的早く部屋を暖められます。
それに対し石油ストーブは焚き火のようなイメージで、灯油を燃焼させたそれ自体の熱を周りに伝えています。そのため石油ストーブは部屋全体を素早く暖めるのには向いていません。石油ストーブは石油ファンヒーターと違い、電気を使わないのでその分若干コストが低いです。
石油ファンヒーターと石油ストーブの共通のメリット
空気が乾燥しない
灯油を燃やす際に水蒸気が発生するので、エアコンと違い空気を乾燥させることはありません。湿度がある程度高いと冬は快適に感じます。
設置場所を好きに変えられる
エアコンと違って好きな場所におけるのはメリットですね。先ほど紹介したように、石油ファンヒーターは窓際に置くのがオススメです。
石油ファンヒーターと石油ストーブの共通のデメリット
一定時間たったら換気が必要
灯油を燃やす際に酸素が少なくなったり、ガスが発生する場合もあるので、定期的な換気が必要です。換気すると熱気が逃げてもったいないという気もしますが、そのまま使い続けると危険な場合もあるので換気するように心がけましょう。
灯油の購入や灯油を入れるのが面倒
エアコンと違って石油ファンヒーターと石油ストーブは灯油を購入したり、逐一補充する必要があります。これが結構面倒ですよね。また、灯油の価格が上がると暖房代が上がってしまうのもデメリットですね。
使用しない時は灯油を抜いておかなければならない
暖房の季節が終わった後は灯油を抜いておかなければなりません。放置しておくと灯油が酸化してしまったりしてよくありません。
電力会社をENEOSでんきに乗り換えると灯油代がお得になります!
電力の自由化はご存知でしょうか?2016年より様々な会社で電力を販売できるようになったため、より安い電力会社がたくさん生まれました。その中でもENEOSでんきは灯油代やガソリン代がリッター1円安くなる特典が付いています。また、エネオスカードを使うと最大7円引きなのでENEOSでんきと合わせて最大8円引きになります。
エアコンよりも石油ファンヒーターを多用する方や、たくさんガソリンを消費する方にはENEOSでんきがオススメです。電気料金自体も安くなる可能性もあるので、まずは料金のシミュレーションをしてみましょう。
>>ENEOSカード
石油ファンヒーターより実はエアコンの方がお得!?
石油ファンヒーターとエアコンでは好みの違いはあると思いますが、コスト面では実はエアコンの方がお得です。
石油ファンヒーターは10畳の部屋で8時間使うとすると、一ヶ月で電気代が約530円、灯油代が約5600円、合計で約6130円かかります。それに対し、エアコンは同じ条件で、約5300円しかかかりません。
実は両方併用するのが一番お得で、部屋の温度を上げる間は石油ファンヒーターとエアコンを併用して、温度が上がり切ったらエアコンのみに切り替えるのが一番お得です。これは部屋の温度を上げるときにエアコンはたくさんの電力を消費するからです。エアコンの節約については別の記事でも解説しているのでチェックしてみて下さい。
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