こんなお悩みを解決します!
- 都市ガスはプロパンガスより安い
- ガス会社見直しでガス代をずっと節約
- ガス代をクレカ決済でポイント還元!
- オール電化でガス代節約
- 主なガス代はお風呂とキッチン
- お風呂のガス代の節約方法
- キッチンのガス代の節約方法
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目次
プロパンガスと都市ガスの違い

- プロパンガス:プロパン・ブタンを主成分に持つ液化石油ガス。ガス会社が各家庭にガスボンベを配置する
- 都市ガス:メタンを主成分とする天然ガス。水道や電気のように、地下のガス管を通じて供給される
プロパンガスは都市ガスより高い

- 基本料金:ボンベ配送料金・検診費用・保安管理費用
- 従量料金:実際に使用したプロパンガスの料金。従量単価×使用量
- ガス設備の違い:直接訪問・機器の点検・輸送にかかる費用や人件費のため。
- 価格システムの違い:それぞれのガス会社が自由に価格を決めることができ、不透明な価格設定になりやすい。
賃貸の場合はさらにプロパンガス料金が高い場合も

結論から言うと、大家さんが負担すべきガス関係の機材代を間接的に入居者に転嫁している場合があるからです。
ガス関係の機材とは例えば給湯器やコンロなどですね。
本来なら大家さんがお金を払うべきだと思うのですが、ここにカラクリがあります。
大家さんはプロパンガス業者に無料で設備を設置してもらう代わりに、入居者のガス代を少し上乗せするのです。
上乗せしたガス料金から設備代を少しづつ回収していくということです。
ガス代の節約は契約の見直しから

- プロパンガスから都市ガスへ切り替える
- 都市ガスのガス会社を乗り換える
- オール電化を導入する
- プロパンガスはそのままで、別の会社に切り替える
それぞれ説明していきます。
プロパンガスから都市ガスへ切り替える

都市ガスに切り替えるメリット
ガス料金が安い
都市ガスのメリットは何と言っても料金の安さです。
場合によりますが、月額で5000円以上節約できる場合もあります。
都市ガスはプロパンガスのように業者が出向いて点検などをする必要がないので、その分料金が抑えられています。
また都市ガスはプロパンガスと違い、業者が自由に値段を設定できないので急な値上がりなどもありません。(公共料金として規制がある)
ガスボンベをおく必要がない
その他のメリットはガスボンベをおくスペースがいらない点です。
都市ガスは水道管のように地下からガス管を通しているのでガスボンベをおく必要がありません。
都市ガスに切り替えるデメリット
初期費用がかかる
都市ガスに切り替えるにはどうしても初期費用がかかります。
場合によりますが、10〜20万円くらいを目安にしておくといいでしょう。
現在の会社の解約金や撤去費用がかかる場合がある
現在のガス会社との契約によっては解約金や設備の撤去費用がかかる場合があります。
都市ガスに切り替えを検討する前に現在のガス会社に問い合わせてみましょう。
導入できない地域もある
都市ガスは導入できない地域もあります。
事前に導入できる地域か調べてみましょう。例えばこちらのサイトで東京ガスの都市ガス導入エリアが分かります。>>東京ガスの都市ガス導入エリア
都市ガスのガス会社を乗り換える

すでに都市ガスを使っている家庭でも、ガス会社の乗り換えによって料金が安くなる場合があります。
2017年に都市ガスの自由化が始まったことで、色んなガス会社を選ぶことができるようになりました。
ガス管などの設備はそのままで、請求先が変わるイメージです。
光回線の自由化をイメージすると分かりやすいでしょう。
光回線の場合、NTTなどの設備を他会社が借りて提供する感じです。
同じように都市ガスも設備は同じで、違う会社がサービスを提供するという形になります。
特にデメリットはないです。
今より条件が良くなるガス会社があれば乗り換えましょう。
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オール電化を導入する

オール電化導入のメリット
ガス代より電気代の方が安い
オール電化の導入により、1年間でガス基本料金分の約1万円、給湯費分の約6万円(月約5000円)で年間合計7万円節約できることになります。
ガス代が主にかかるところはお湯を沸かす給湯です。オール電化の場合は電気代の安い夜間に給湯をするのでガス代よりお得になります。
光熱費の一本化で料金が分かりやすい
光熱費の請求書が一つにまとまるので分かりやすくなります。
またガス代の基本使用料金がなくなるのでお得ですね。
太陽光発電と相性がいい
最近は屋根に太陽光発電パネルをつけている家がたくさんありますね。
オール電化にすると太陽光発電と相性が良く、節約になります。すでに太陽光パネルを導入しているお宅には特にオススメです。
オール電化導入のデメリット
初期費用がかかる
オール電化の導入費用は場合によりますが、だいたい60万円ほどです。
先ほど説明した通りオール電化による節約効果は年間約7万円なので、元を取るのに約8年半かかります。
初期費用は痛いですが節約効果はありますね。
また初期費用を分割払いにしたり、リースにする事もできるので一括払いが嫌いな方は分割払いやリースを検討するのもいいでしょう。
昼間の電力は割高
オール電化では昼の電気料金が割高になっている場合が多いです。
ピークカットの設定をして給湯などを電気料金が割安な夜間に行う事で節約ができます。
IHクッキングヒーターは好き嫌いが分かれる
IHクッキングヒーターは後片付けやメンテナンスがしやすいというメリットがある反面、調理の際の好き嫌いが分かれます。
料理はガスが良いというこだわりを持っている方もいますからね。
停電リスクがある
オール電化は全てエネルギーを電気で賄っているため、停電になると全て使えなくなります。ガスコンロなら停電時にもマッチやライターで点火すれば使えます。便利な反面このようなリスクもあるんですね。
プロパンガス会社の見直し

まずは相場を知ろう
プロパンガス会社を見直すには、まず相場を知ることが大切です。
プロパンガスの適正価格は実は都市ガスとさほど変わりません。
優良な会社を選べば都市ガス並みに安くすることも可能なのです。
プロパンガスの適正価格についてはプロパンガス料金消費者協会のページを参考にしてみて下さい。
現在契約中のガス会社との値下げ交渉はオススメしない
ガス会社への値段交渉をオススメしない理由は、一時的に値下げすることができてもまた半年後、一年後に値上げをしてくる可能性が高いからです。
原油価格が上がっているなどの何かしらの理由をつけて値上げをしてきます。
そして原油価格が下がっても結局値下げしないというパターンです。
そもそも適正価格より割高な料金設定にしている業者は消費者からなんとかしてお金を取ろうとしている悪質な業者です。
悪質な業者とは手を切った方が良いですね。
ガス会社を切り替えよう!
プロパンガス会社の変更には基本的に切り替え費用は発生しません。
適正価格の会社に切り替えると平均で30%ほど安くすることができます。
注意点としては戸建てなら問題ないのですが、アパート・マンションの場合は大家さんがガス会社と契約しているので入居者が勝手に会社を変えることができないことです。
アパート・マンションの場合は非常に厳しいのですが、大家さんに直接交渉してみるのも手ですね。
交渉する際は「丁寧」かつ「理論的」に攻めましょう。
- 現在の料金が適正価格より低い
- ガス代が高いので引越しも考えていると伝える
- 安い業者をこちらで探して提案する
大家さん側の目線に立つと、引っ越されるのが一番困ります。
しっかり理論的に伝えて、入居者・大家さんともにWin・WInの関係になれるように心がけましょう。
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ガス料金の支払いをクレジットカード決済にしてポイント還元!

ガス料金の支払いをクレジットカード決済にするとポイント還元で節約ができます。
その他の公共料金や家賃などもクレジットカード決済にすればさらにポイントを獲得できます。
例えば楽天カードならポイント還元率が1%なので、ガス料金や家賃などの固定費が毎月10万円なら1000円分ポイントバック出来ます。楽天カードは年会費無料でポイントも使いやすいのでオススメですよ!

日々の生活の中でできるガス代節約方法

ここからは実際に日々使える節約法を紹介していきます。
ガスを主に消費するのはお風呂とキッチンです。
この二つを節約できればこっちのもんです。
それぞれ解説していきますね。
お風呂のガス代の節約法

使わない時は浴槽に蓋をする
浴槽に蓋をしないとお湯がすぐに冷めてしまい、後で追い焚きしたりお湯を足したりするハメになります。
面倒くさいかもしれませんが、浴槽に蓋をするように普段から心がけましょう。
追い焚きの回数を減らす
追い焚きを何回もすればその分ガス代もかかってしまいます。
出来るだけ追い焚きの回数を減らしましょう。
追い焚きの回数を減らすために以下の二点に気をつけましょう。
- お湯をはったらすぐにお風呂に入る
- 家族で続けてお風呂に入るようにする
追い焚きよりお湯を加える方が節約できる
実は追い焚きよりお湯を加える方がガスの消費は少なく済みます。
ぬるくなったお湯を少し抜いてかなり熱めのお湯を入れてかき混ぜるといいでしょう。
シャワーを出す時間を減らす
40℃のシャワーを1分間だすとガス代が約5.8円かかります。シャワー1分間の水道代は約2円です。
四人家族でそれぞれ一人1分ずつシャワーの時間を短くすると、年間で約1万1388円の節約になります。
チリも積もれば山となるといいますが、本当ですね。
一人暮らしならシャワーだけにする
お風呂とシャワーを比較すると一人暮らしならシャワーの方が約20〜40円ほど安くなります。
一人暮らしの方はシャワーだけにしておきましょう。
お湯の温度を上げすぎない
お湯の温度をあげるとそれだけガスを消費します。
沸かしてから時間を開けて入るから高めの温度に設定しておくという方もいるかもしれませんが、節約的にはもったいないです。
出来るだけ温度を上げすぎず、お湯をはったらすぐに入るように心がけましょう。
貯めるお湯の量を減らす
貯めるお湯を減らして節約するのもありですね。
特に家族のライフスタイルにより入浴時間がバラバラになる人などに有効です。
後から入る人はたくさんお湯を追加せずにお湯を温めなおすことが出来ます。
節約グッズを活用する
みなさん節約グッズは使ってますか?節約グッズは導入すれば手軽に節約できるのでオススメです。いくつかオススメの節約グッズを紹介します。
節水シャワーヘッド
お風呂の節約では定番の品です。シャワーから出る水の量を制限できます。
アルミ保温シート
アルミ保温シートはお湯の上にぴったり乗せるだけで保温をしてくれる代物です。安価で手に入り簡単に導入できるのでオススメです。
風呂湯保温器
お風呂保温器はその名の通りお風呂に入れてお湯を保温する器具です。電気タイプもあればレンジでチンするタイプもあります。風呂湯保温器は気軽に導入できるのでオススメです。
自動でお湯を止めるグッズ
自動でお湯が止まるシステムが導入されている家はいいですが、そうでない家はお湯を入れすぎたり止めるのを忘れて浴槽からこぼれてしまっていた経験があると思います。バスタッピーのようなグッズを使うと普通の蛇口でも自動でお湯を止めることができます。ある程度の水位まできたら自動でお湯を止めるように設定できます。簡単に導入できるのでオススメです。
キッチンのガス代の節約法

鍋物を調理する際には鍋蓋をする
鍋物を調理する際には鍋ぶたを使いましょう。熱気が逃げていくのを防いで効率的に温めることが出来ます。
コンロの炎が鍋やフライパンからはみ出さないようにする
鍋やフライパンからはみ出した炎は無駄なエネルギーになってしまいます。炎がはみ出さないように注意して調理しましょう。
鍋底の水を拭き取ってから調理する
火は水に弱いというのは直感的に分かりますよね?鍋が濡れていると温めるために余計なエネルギーが必要になります。
鍋底の水は拭き取ってから調理するようにしましょう。
圧力鍋を活用する
圧力鍋を使うと煮物などを短時間で作れます。
短時間で作れればそれだけガスの消費量も減るのでガス代の節約になります。
出来るだけ一つのフライパンや鍋を使う
一つ料理を作ってまた別の料理を同じフライパンで・・・このように料理をすればフライパンや鍋を再度冷たい状態から温める必要がありません。
地味な節約法ですが試してみましょう。
電子レンジを活用する
電子レンジを活用すればコンロを使う時間を短縮できます。例えば大根のステーキを作る時は先に大根をレンジでチンしておくと柔らかくなり、調理が簡単になります。
ガス代の節約だけでなく、時短にもなるのでオススメです。
冷蔵庫で自然解凍する
冷凍したものをそのまま調理することはありませんか?冷凍したものを解凍しながら調理するとじっくり長い時間かけて温めなければなりません。
事前に冷蔵庫で自然解凍してから調理するようにしましょう。
料理の作り置きで調理回数を減らす
料理の作り置きをしておけば調理回数が減り、ガス代の節約になります。もちろん時間短縮もできて楽チンなのでオススメですよ!
石油ストーブの熱で料理してみる
原始的な発想ですが、石油ストーブの上の部分の熱を利用して調理してみましょう。
お湯をわかすだけでもいいですね。
どうせ使ってしまうエネルギーですからしっかり活用しましょう。
調理用の水は常温保存する
調理用の水にペットボトルの水を使っている方は常温保存するようにしましょう。
多くの場合調理用の水は温めると思います。
常温の水を温める方が節約になります。
ペットボトルを黒く塗って外に置いておく→お湯になる
こちらは面白い方法です。
ペットボトルを黒く塗って日中外に置いておくと、特に夏はかなり暖かくなります。
調理用の水にオススメです。
電気ケトルを活用する
プロパンガスを使っている場合はやかんを使うより電気ケトルの方が光熱費が安くなります。
- 電気ケトル:約2.7円
- やかん(プロパンガス):約3.36円
- やかん(都市ガス):約1.97円
利便性でいうと電気ケトルに軍配が上がるのでプロパンガス利用の方は電気ケトルを使ってみましょう。
食器洗いは節水コマ&冷水洗いで
食器を洗う時の温水もガス代がかかっているので、できれば冷水で洗いましょう。
冷水が苦手な人は付け置きをして最後に温水で濯ぐようにしましょう。
また、蛇口には節水コマを付けて節水するようにしましょう。洗面所の蛇口などにも良いですよ。
まとめ:ガス料金の節約

- プロパンガスは都市ガスより高い
- ガスの節約はガス会社の見直しが一番効果的
- プロパンガスから都市ガスへ切り替える
- 都市ガスの場合、より安い都市ガスの会社へ乗り換える
- オール電化を導入する
- プロパンガスしか選択肢がない場合でも、別の会社に乗り換えで料金が下がる場合がある
- 細かい節約はできる範囲で行おう!
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