資産運用

投資・投機の種類を徹底比較!将来を豊かにする資産運用方法を解説します!

この記事を読むのに必要な時間は約 31 分です。

[st-kaiwa1]投資って色々あってよく分からない。どんな種類があるの?資産運用ってどうやってするの?[/st-kaiwa1]

こんな疑問にお答えします!

この記事でわかること

  • 投資リターンの種類
  • 投資・投機の違い
  • 投資・投機の種類(アセットクラス)
  • 資産運用の方法

投資リターンの種類

初めに投資リターンの種類を押さえておきましょう。

投資のリターン(収益)には二つの種類があります。

投資先や投資方法によってキャピタルゲインを狙う場合とインカムゲインを狙う場合、もしくは両方を狙う場合があります。

例えば配当金を出していない株式や金(ゴールド)に投資する場合はキャピタルゲインを狙う投資になります。

そして定期預金や債券はインカムゲインを狙う投資です。

配当金が出る株式はキャピタルゲインとインカムゲインの両方を期待できます。

ただし株価と配当金は表裏一体です。株価が下落すれば配当金が減るリスクが高まります。配当金が出る・出ないでリターンの大きさに優劣はつけられません。

投資・投機の違い

投資・投機の種類に触れる前に投資・投機の違いについて確認します。

それぞれ細かい定義はありますが、ここでは分かりやすく説明してみます。

厳密に言えば株式なども投機になり得ますが、とりあえず上記の定義で考えておいて大丈夫です。

定義からも分かるようにお金を増やすためには「投資」をする必要があります。

投資と投機を勘違いして投機にお金を突っ込むとお金を失うことになりかねません。気をつけましょう。

投資と投機の違いについては別記事でも解説しているのでチェックしてみて下さい。

投資・投機の種類(アセットクラス)を比較!

現金・現金同等物(無リスク資産)

現金・現金同等物とは円やドルなどの通貨(現金)や超短期の国債、コマーシャルペーパー(超短期の社債の様なもの)などの元本保証で換金性の高い金融商品のことです。

いわゆる無リスク資産です。無リスクといっても厳密には発行体(国や会社など)の信用リスクはあります。

現金・現金同等物の例を挙げてみます。

普通預金・定期預金

これは説明するまでもないですね。元本保証で利息がつきます。(2019年現在では超低金利・・・)

銀行預金は銀行が倒産した際に1000万円までしか保証されないので注意しましょう

1000万円以上の現預金を持っている人は複数の銀行口座を持ったり、証券口座を持つといいでしょう。

MRF・MMF

MRFとMMFについてざっくり解説します。

MRFとMMFは厳密に言えば超短期の債券などに投資する投資信託です。そのため元本保証ではありません。

MRFは過去に元本割れを起こしたことはなく、MMFは過去に一度だけ元本割れを起こしています。

MRF・MMFはほぼ元本保証といっていいでしょう

またMRF・MMFは投資信託なので証券口座が破産しても資産は保全されます

なので前述した通り1000万円以上の現金を持っている人は超過分をMRFやMMFといて持っているのもいいと思います。

MRFはお金を自由に出し入れすることができます。証券口座にお金を送金した時点で自動的にMRFが買い付けされます。株式などを買う際は自動的にMRFが解約されます。

MMFは定期預金の様に30日間の縛りがありますが、その後は自由に換金できます。MRFと違い自分で買い付ける必要があります。

外貨預金(オススメしない)

外貨預金はその名の通り外貨(例えばUSドル)で保有する預金です。

結論から言うと外貨預金はオススメしません。オススメしない理由をまとめます。

外貨建ての資産はインフレ対策などで勧められる場合もあります。それ自体は間違いではないのですが、外貨建てで資産を持つなら株式や債券で持っている方がベターです

また外貨といってもただの現金です。現金はお金を生まないので「投資」としてみるには魅力はありません。

国内が低金利なので海外の高金利な通貨に魅力を感じてしまいがちですが、理論上国内外の金利差は為替で相殺されます。実際は理論通りにいかない場合もありますが、為替相場は予想が難しいので注意して下さい。

それと注意点として、国内の銀行を通じて買う外貨預金はペイオフ(銀行破産時の資産の保全)の対象外です

外貨預金を持つくらいなら後述の外貨MMFの方がましです。(外貨MMFもあまりオススメしませんが・・・。)

外貨建てMMF

外貨建てMMFとは超短期の債券などに投資をする投資信託です。

外貨預金と比べて金利も高く、手数料が安いです。ただ外貨預金と同様投資対象としては魅力的ではありません

金利が高いといってもほんの少し高いだけです。それに比べて為替リスクを考えると割にあいません

ただし面白い活用法もあります。

米国株などに投資をしている場合日本円をUSドルに交換して取引します。この過程で米国株取引の待機資金を外貨MMFに置いておくのはいい使い方だと思います

また裏技的ですが節税にも使えます。

外貨MMFは買い付け時、売却時の円建ての値段で損益を計算します。そこで外貨MMFを外貨のまま売却して円建てで損失を出す事ができます。

投資の種類(お金を生み出す資産)

株式

株式は簡単にいうと会社の所有権です。労働者が働いて生み出したお金は最終的に株主に還元されます。

株式は資産クラスの中でもっともリターンの高い資産です。その分リスクも高く、会社が倒産してしまえば株式は無価値になってしまいます。

株式に投資するにはいくつかの方法があります。

  • 個別に株式を買う
  • 投資信託を買う
  • ETFを買う

それぞれ説明します。

個別株を買う

個別株はハイリスク・ハイリターンの投資です。個別の会社に投資するので、会社が倒産すれば株式は無価値になります。

その分高いリターンを得る可能性も秘めています。

個別株投資の本質を理解するには伝説の投資家ウォーレン・バフェットの考え方が参考になります。

ここで伝説の投資家ウォーレン・バフェットの株式に対する考え方をご紹介します。

個別株はいわゆるハイリスクな投資ですが、実はそのリスクを決めるのは投資家の仕事です

個別株のリスクと分散された株式市場(インデックスファンドなど)のリスクは本質的に異なります。

株式市場全体のリスクはある程度決まっていますが、個別株のリスクはそれぞれバラバラです。

その会社や事業、セクターのことなどを熟知していればその会社に投資するリスクは限りなく小さくなります。

しかしあまりよく分かっていない会社に投資することはギャンブルに等しいです(=リスク超大)。

この様に個別株と投資信託などはリスクの考え方が全く異なるので注意しましょう。

個別株投資には「根拠」が必要です。「根拠」がなければそれはただのギャンブルに等しい

根拠を説明できない場合は個別株に投資するのはやめましょう。投資信託やETFがオススメです。

投資信託を買う

投資信託とは投資家からお金を集めて色々な資産(株式など)に投資をする金融商品です。

投資信託で株式投資をする際は低コストなインデックスファンドがオススメです。

投資信託の中には手数料ぼったくりの様な商品がたくさんあるので注意して下さい。別記事で投資信託の見分け方については解説しています。

投資信託で株式市場全体に投資する場合はある程度リスク・リターンが決まっています。

一時的に資産が半分以下になるリスクはありますが、歴史的には年平均7%程度で成長しています。どの程度自分がリスクを取れるかが鍵になります。

また投資信託はたくさんの株式に投資をするので1つの会社が倒産してもその影響は少ないです。個別株の様に紙切れになることはありません

個別株の説明で伝説の投資家ウォーレン・バフェットが分散投資は無知な者の投資であると説明しました。逆に言うと素人でも平均リターンをしっかり狙えるのが投資信託(インデックスファンド)の強みです

ちなみに意外かもしれませんが、プロが運用するファンド(アクティブファンド)の多くはインデックスファンドに負けています。

ETFを買う

ETFはExchange Traded Fundの略で上場投資信託のことです。

ETFの特徴をまとめます。

ETFでもインデックスファンドがオススメです。信託報酬が低く、売買手数料がかかるので資産規模が大きい人に向いています

また米国籍のETFだと国内投資信託にはない面白いETF(スマートベータなど)もあるので面白いです。

高配当戦略やセクター戦略などインデックス投資以外の手法を取り入れたい人にもオススメです。

債券

債券はお金を貸して利子を得る金融商品です。基本的に元本保証でその代わりに信用リスクを負います。(発行体の破綻リスク)

債券は資産を守りつつ増やす金融商品です

我々が投資する方法として以下の手段があります。

  • 個人向け国債
  • 個人向け社債
  • 投資信託
  • ETF
  • ソーシャルレンディング

それぞれ解説します。

個人向け国債

個人向け国債は個人が証券会社などを通じて直接購入できる国債です。日本政府が発行していて国が元本を保証しているので安心です

個人向け国債には金利固定型と変動型があります。オススメは変動10という変動型の個人向け国債です。最低金利が0.05%に保証されています。

金利が上がれば個人向け国債の金利も上がるのが特徴です。また一年目以降解約が可能なので流動性もあります。(ペナルティーで直近の利子2回分が差し引かれる。)

とはいえ2019年4月現在では非常に金利が低いのでネット銀行の定期預金などの方がいいかもしれませんえね。

個人向け社債

個人向け社債は証券会社を通じて直接購入できる社債です。会社にお金を貸して利子をもらう金融商品です。

社債も基本的には元本保証ですが、会社の倒産リスクがあります。会社が倒産した場合貸したお金を回収できない場合があります。

その分国債より金利は高いです。

個人的には個人向け社債は倒産リスクがあるのであまりオススメしません。後述する投資信託で分散投資する方がいいと思います

債券投資信託

投資信託を通じて債券に投資することで広く分散して投資することができます。

国債・地方債・社債と幅広く分散する事で、信用リスクを低減します。

オススメの投資信託は低コストのインデックスファンドです。

オススメのインデックスファンドについては別記事で解説しているのでチェックしてみましょう!

債券ETF

ETFの仕組みは株式の項目で説明した通りです。内容は投資信託ですが株式市場で取引できます。

米国債などに投資したい場合はBNDやAGGなどのETFがオススメです。毎月分配金が出るタイプが多いので定期的なインカムを得たい人にオススメですね。

毎月分配金はあまり良いイメージはありませんが、ETFの場合は分配金は収益から出るようになっているのでタコ足配当ではありません

安心してインカムを得ることができます。

ソーシャルレンディング(オススメしない)

ソーシャルレンディングは借りてと貸し手をマッチングする新しい投資の仕組みです。

要するに社債のようなものなのですが、投資先が不透明な場合が多く貸し倒れリスクが高いです。

これから法整備などが進んでいくといい分散先になるかもしれませんが、現状ではリスクが高いのでオススメしません。

不動産投資

不労所得といえば不動産というイメージがわくのではないでしょうか?

投資家にも人気な不動産投資です。昨今は不動産投資も多様化しているのでいくつか解説していきます。

賃貸用不動産

不動産というと真っ先に賃貸を想像すると思います。テナントや住居人が入れば定期的な収入を確保できるビジネスです。

割安な物件を手に入れられれば将来売却益も望めます。不動産投資はサラリーマンと相性がいいです。

サラリーマンは金融機関からの信用が高いのでローンを組んで投資することが可能です。

その反面リスクも高いので注意が必要です。日本は地震が多いので自分の資産が一つの不動産に集中するのは少し怖い気がします。

そういったリスクも考慮しましょう。

REIT

REITとは投資家から資金を集めて不動産に投資するファンドです。投資信託に近い性質を持っています。

幅広い物件に分散して投資できるので地震などの天災リスクも軽減できます

また収益の90%以上を分配金として投資家に還元することで法人税が実質無料になるという利点を持っています。

これにより株式特有の法人税と配当所得税の二重課税を防げます。

またREITの中にも住宅用・商業用・コマーシャルモール・ビジネスビルなど色々なジャンルがあります。

それら色々なREITをまとめたREIT ETFなどもあったりします。(REITのインデックスファンドのようなもの)

分散して不動産投資をしたい人にはREITがオススメです。

クラウドファンディング型不動産投資

クラウドファンディング型不動産投資はREITのように投資家から小口で資金を募って不動産投資をします。

REITとの違いはクラウドファンディング型は物件ごとに融資・出資を募るということです

また融資型とファンド型があります。

  • 融資型:お金を貸す=債券のようなもの。業績にかかわらず金利が支払われるが倒産リスクもある。
  • ファンド型:株式投資のようなもの。物件の収益にから利益を分配される。

クラウドファンディング型の不動産投資は面白い仕組みなのですが、ソーシャルレンディング同様まだ新しいが故に不安要素がたくさんあります。

今の時点ではREITの方がいいように思います。またREITは分散も効いているのでその点でもベターですね。

そのほか土地活用

不動産投資は賃貸業だけではありません。土地を活用して色々なビジネスに変えることができます。

  • 太陽光発電
  • 駐車場経営
  • コインランドリー経営

などなど色々な土地活用方法があります。土地活用についてはこちらの記事でも触れているのでチェックしてみて下さい。

投機の種類(お金を生み出さない資産)

金(ゴールド)

金は昔から貨幣として使われてきた歴史もあり、価値の保存として使われます。価値の保存とは言い換えるとインフレに強いということです。

また金融危機や有事の際に値上がりする傾向があるのでポートフォリオで保険的な役割を果たします。

ただし短期的な値動きは激しいので注意しましょう。

また金は債券と違って利子は出ません。あくまでももしもの時の保険のような役割だと覚えておきましょう

仮想通貨

近年話題になった仮想通貨ですが、極めて投機性(ギャンブル性)が高い資産です。

ビットコインはデジタルゴールドと呼ばれたりします。これはビットコインの発行上限数が決まっているため、金(ゴールド)のように価値を保存するのでは?という考えから来ています。

しかし今の所ビットコインが金の代替になる根拠はありません。株式市場の暴落時に逆相関があるということもありません。

仮想通貨などの投機では誰かが高値で買い取ってくれることが利益の源泉となります

株式や債券のように生み出した価値が利益の源泉となる資産とはまったく異なります。

仮想通貨は高値掴みすると元の値段に戻る保証や根拠はないので気をつけましょう

デリバティブ

デリバティブとは金融派生商品のことで、従来の現物資産の取引から派生した金融商品です。

株式・債券・為替などの指数を商品化したり、オプション取引といって将来の売買を約束する取引などがあります。

本来はリスク管理や大きなリスクを許容して高い収益をあげるために考案されました。

レバレッジをかけることができるので短期間で大きな収益をあげられる可能性がある反面、リスクは非常に大きいです

素人はデリバティブには手を出さない方が賢明です。もし利用する場合はリスクをしっかり理解・管理した上で臨みましょう。

コモディティ

コモディティとは商品のことで、具体的には農産物類・エネルギー資源・貴金属類などのことです。金(ゴールド)もコモディティに含まれます。

コモディティの特徴はインフレに強いということです。商品などの現物資産はそれ自体に価値があるのでインフレで値上がりします。

そのため分散投資としてポートフォリオに組み込む人もいます。

コモディティは投資信託やETFを通して投資できます。配当金は出ません。

個人的にはほとんどの一般投資家にはコモディティは必要ないと思います。コモディティも短期トレード的に使われている面もあるので価格変動には注意して下さい。

保険について

最後に保険についても解説したいと思います。

そもそも保険に入る目的とは何かを明確にしましょう。保険に入る目的は万が一の時に生活が破綻するのを防ぐためです

自分で現金を積み立てして対応できる範囲を保険に頼る必要はありません

これをふまえて保険について解説します。

保険は大きく分けて2種類あります。

  • 掛け捨て保険
  • 貯蓄性保険(学資保険・終身保険・個人年金保険など)

結論からいうと掛け捨て保険だけで十分です

貯蓄性保険とは簡単にいうと掛け捨て保険+投資信託です。預けているお金を投資信託で運用してもらっているだけです。

なので投資信託を買うなら自分で買えばいいのです。保険会社が間に入ることによって余計な手数料を取られてしまいます。

  • 保険の役割は万が一の時に生活が破綻するのを防ぐこと。
  • 投資の役割は余剰資産を増やす・守ること。

貯蓄性保険はこの二つをごっちゃまぜにして、どさくさに紛れて高い投資信託を買わされてる上に仲介手数料を中抜きされます

保険は保険、投資は投資で分けましょう

将来を豊かにする資産運用方法

ここまで投資・投機資産について解説してきましたが、最後に具体的な資産運用の方法を紹介します。

今回紹介する資産運用方法はパッシブ運用という運用法です。投資に最適解はありませんが、パッシブ運用は多くの人にとって素晴らしい投資法だと思います。

それでは解説していきます。

[st-step step_no=”1″]アセットアロケーション(資産比率)を決める[/st-step]

まずはアセットアロケーションを決めましょう。アセットアロケーションの一例を挙げてみます。

  • 株式50%
  • 債券40%
  • 金10%

これはかなり保守的な方です。

個人的には数億円以上の資産を持っていない人は株式と債券だけでいいと思います

  • 株式:積極的にリスクをとって資産を増やす攻めのアセット
  • 債券:リスクを抑えつつ守りながら資産を増やす守りのアセット

資産を増やす段階の人はこれだけで十分です。

当記事でも触れたように金はあくまで価値の保存が役割なのでお金を増やすフェーズでは特に必要ないと思います。

資産比率は個人個人のリスク許容度によって変わります。100%株式がいい人もいれば100%債券がいい人もいるでしょう。

目安ではありますが一般的なサラリーマンが資産形成していくとすれば、資産の株式比率は100~130-年齢を目安にしましょう

従来は株式の比率が100-年齢%が望ましいと言われていましたが、債券市場の歴史的な低金利化や平均寿命の伸びを考慮して、株式比率を高める必要性が出てきました。

この比率はあくまで目安なので人それぞれ最適解は異なります。どのくらいの暴落に耐えられるかをしっかり考えてみましょう。

ちなみに全自動投資サービスのウェルスナビを使うとリスク許容度を診断することができます。

診断結果を元にポートフォリオを提示してくれます。

リスク許容度がマックス(5)だとこのようなポートフォリオを提示されました。

画像引用元:ウェルスナビ(wealthnavi.com)

このポートフォリオが結構参考になるのでぜひ診断してみてください。診断は無料です。

>>ウェルスナビでリスク許容度を無料診断!

 

とりあえずここでは株式:債券=30%:70%のアセットアロケーションで話を進めていきます。

[st-step step_no=”2″]投資信託を決めよう![/st-step]

株式と債券それぞれの投資信託を選びます。

株式は世界に分散されたインデックスファンドを選びましょう。

債券は国内・先進国債券のインデックスファンドをそれぞれ選びます。

国内債券と海外債券の比率は5:3ぐらいを目安にしましょう。

オススメの投資信託についてはこちらの記事をご覧下さい。

[st-step step_no=”3″]決めた資産比率で積み立てる[/st-step]

資産比率と投資信託が決まったらあとは定期的に積み立てましょう。

毎月5万円積み立てるなら3万5000円(70%)を株式へ、1万5000円(30%)を債券へ積み立てます。

これを淡々と続けていきましょう。継続は力なり。頭ではわかっていてもここが一番難しいところです。

[st-step step_no=”4″]年に1・2回リバランスしよう![/st-step]

[st-midasibox title=”リバランスとは?” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]

リバランスとは時間の経過とともにずれた資産比率を元の比率に戻すこと。

以下の利点がある。

  • リスク許容度を一定に保つ
  • 利益を確定したり、割安な資産を買い増すことでリスク・リターンが向上する(効率よく資産を増やせる)

[/st-midasibox]

時間が経つと株式や債券の比率が当初の比率からずれてきます。年に1・2回比率を元に戻しましょう。

具体的には例えば株式が65%:債券が35%になっている場合、債券を売って株式を買い元の比率に戻します。

この場合割安になっている株式を買うことで将来のリターンが増えます。またリスク許容度を元に戻すことができます。

[st-step step_no=”5″]5〜10年に一度資産比率を見直そう[/st-step]

一般的に年齢を重ねるごとにリスク許容度は低くなります。退職を間近にして株式100%のようなポートフォリオでは暴落が来た時に苦しい思いをすることになるでしょう。

ここまで株式:債券=70%:30%で積み立ててきましたが、10年経過したとしてここでもう一度資産比率を見直します。

これからは株式:債券=60%:40%にすることにします。

 

ここまでできたらステップ3〜5をくりかえすだけです。そんなに難しくありませんよね?

パッシブ運用の紹介は以上になります。

つみたてNISA・iDeCoを活用しよう!

つみたてNISAやiDeCoといった非課税・税優遇制度は是非活用しましょう。投資において税金が一番の障害です

非課税・税優遇制度を使うだけで将来の資産は格段に違ってきます。

是非活用しましょう。

もちろん投資には色々な選択肢がある

今回はパッシブ運用という保守的な運用方法を紹介しましたが、実は投資方法は千差万別で最適解はありません。

歴史的にアクティブファンドはインデックスファンドに負けてきたとはいえ、勝っているアクティブファンドも一部あるわけなのでもし目利きができるのであればアクティブファンドも選択肢になります。

また個別株式に精通しているのであれば、パッシブ運用をはるかに超えるリターンを出す可能性もあるのです。

今回紹介した投資法はあくまで一例です。投資に興味を持った方は是非勉強を続けてみて下さい。

株式投資を本格的に勉強したい人はジェレミー・シーゲル教授の著書「株式投資の未来」を読んでみて下さい。

株式投資の本質を学べます。

伝説の投資家ウォーレン・バフェットの投資法を解説したこちらの本もオススメです。王道のバリュー投資が学べます。

[st-kaiwa2]資産運用で将来を豊かにしよう![/st-kaiwa2]

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